子供を見ていると、興味を持ったものに対する集中力はすごいなぁと感じることが良くあります。



子供たちが一番興味を持っているものは、もちろん遊ぶこと。



時間がたつのも忘れ、自分のことも忘れ、遊びの世界にはどっぷり入り込んでいます。



これが勉強だったらと良く考えるのですが、だったらお勉強も遊び感覚でやれば集中できるのかも。



娘の小学校受験の時などは、何度もこの遊び感覚に助けていただきました。



スゴロクやお店屋さんごっこ、しりとりやクイズなど、遊びとなると子供の真剣さもグンとアップ。



遊びだからわからなくても気楽だし、途中でやめても叱られることもないし、あまり我慢もいらないので小さな子供でも気軽に入ってみることができます。



また、そもそもゲーム感覚で1等賞になったり、負けて悔しかったり、上手にできて嬉しかったり褒められたり、内容は勉強とほぼ同じでも、やり方一つで気合も変わってくるようです。



そして、遊び感覚で学ぶことを楽しめるようになってくると、他のことにも応用が効いてくるようです。



娘の場合は、例えばソロバン検定と、漢字検定。



ソロバンは、初めはジャラジャラパパと一緒に遊んでいただけですが、指で1つ、2つとはじいてみたり、2+3を見せたりしているうちにはじく時のパチパチ言う音や、動きが面白くなってきたようです。



娘は学校で少し習って家で少しだけ教えてみた程度なのですが、ソロバン教室に通っている友達が検定を受けたという話を聞いて俄然自分もやってみたくなったようで、自分から受けてみると言いだしました。



問題を見るとそんなに大変そうでもなかったので、家で少し教えながら見取り算や掛け算・割り算などの簡単なものからやってみました。



段々とわかるようになってくるとできるようになる自分が楽しいようで、先日は、前回に続いてもう1級上の検定も無事に合格。



今は、次のチャレンジに向けて自分で少しずつ練習しています。



漢字検定は、こんなのがあるよと聞いたので本屋さんで10級と9級の問題集を買ってみました。



問題自体はそんなに大変そうでもないのですが、学校で習うことの点検のつもりで時間を計りながらやり出しました。



ソロバンもそうですが、時間の制約があるとまた違った緊張感があり、最初は少し戸惑っていましたが、今は何分でできたとか言いながら楽しんでいるようです。



自分の中ではきっと合格するんだと何やら自分なりの目標を決めているようです。



勉強に限らず好奇心は全ての成長の源です。



子供の頃の好奇心を大切にして実践させ、勉強に限らず自然体験や社会体験などいろいろな体験を通して豊かな感性と潜在能力の向上に努めてやりたいと願っているパパでした。



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