あけましておめでとうございます。ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ鏡餅

本プロジェクトが始動して初めてのお正月です。お正月

本日、1月3日の神戸新聞に、ジョニー君の製作者である遠藤慎也さんの記事がまたもや掲載されました。きたー


特殊メーク技術、医療分野に応用へ 神戸の遠藤さん

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003713621.shtml

ジョニー君の製作者である遠藤慎也さんは、昨年の7月に神戸に拠点を構えました。

なぜ神戸なのか?

遠藤さんなら東京でも、海外でも仕事が出来るんだし、神戸にいる必要はないのではないか?

よく聞かれる質問です。

その答えは、この新聞記事のプロジェクトのなかにもあります。

私と遠藤慎也は、神戸を本当の医療産業都市として機能させるために、新聞の記事にあるプロジェクトを立ち上げます。

しっかりと、神戸に根を張った活動をしていきます。

まず、第一弾として、王子動物園を世界一に!筋肉

ジョニー君の製作の成否しだいで神戸という街そのものの真価が問われるのかもしれません。


遠藤慎也はのちに、日本を代表する人物となります。その資格を持っています。

ここで遠藤慎也を手放して良いのか?神戸市民として?

よろしくお願いします。お願い


以下、神戸新聞の記事

特殊メーク技術、医療分野に応用へ 神戸の遠藤さん 

$世界の王子動物園へ プロジェクト
右半分のタトゥーを消した特殊メーク。手術後の傷痕なども隠せるという=神戸市中央区花隈町(撮影・内田世紀)

ハリーポッターやスパイダーマンなどハリウッド映画で使われる特殊メークの技術を応用し、乳房を摘出した乳がん患者や四肢の欠損などに悩む患者を元の姿にする取り組みが神戸市内で始まった。医療産業都市を掲げる神戸市は「患者のクオリティー・オブ・ライフ(生活の質)向上につながる」と評価。高い技術力を国内外の医療メーカーに売り込んで企業誘致につなげることも検討している。

 取り組んでいるのは、神戸市中央区花隈町、特殊メークアーティストの遠藤慎也さん(27)。ハリウッド映画やテレビドラマを舞台に米国などで活躍してきた業界の第一人者だ。作品づくりを続けるうち、「培った技術で人を喜ばせたい」との思いを募らせ、医療分野への進出を決めた。

 「エピテーゼ」と呼ばれ、義手や義眼、人工乳房などシリコンで作った医療用具に着目した。医療品メーカーなどが製造し、体に装着していたが、接合部分や色合いに違和感が残ることが多かった。

 遠藤さんは特殊メークの技術で接合部分の違和感をなくし、うぶ毛やしわの1本ずつを本物そっくりに再現できる。肌の色や感触だけでなく、装着具を体温と同じにすることも可能といい、神戸市企業誘致推進室・医療産業グループの担当者も「常識を覆す全く新しい技術。神戸の強力なコンテンツになる」と絶賛する。遠藤さんは「美容整形では傷痕が残る可能性があり、患者は他人の目線が患部に向かうだけで傷付く。見た目が完全に元通りになれば、心のケアにつながる」と話す。

 すでに12月から大阪の美容スタジオと協力し、義眼などのサンプル作りに取り組んでおり、春には神戸市のポートアイランドにシリコンなど素材開発のための作業スペースを設置する予定。また、技術者養成学校の開校準備も進めている。

 一方、同市は補助金の適用を検討するとともに、医療品メーカーやシリコンなどの素材メーカーに遠藤さんの技術を紹介。すでに複数のメーカーが興味を示しているという。

 市の担当者は「看護師や外科医などの医療トレーニング用具にも応用でき、将来性のあるビジネスだ。ポートアイランドへの企業誘致につなげたい」と期待している。(前川茂之)

(2011/01/03 08:45)