自民党の石破茂政調会長は14日、東京都内で行われたアジア調査会(会長・栗山尚一元駐米大使)主催の講演で、新党「たちあがれ日本」について「ともに民主党を倒すという思いであれば、どう共闘するかを考えるのが大事だ」と述べ、夏の参院選での選挙協力に前向きな考えを示した。また、米軍普天間飛行場移設問題などを巡って鳩山由紀夫首相が参院選前に退陣した場合、「(衆参)ダブル選挙を想定しなければいけない。その可能性は高い」と指摘した。

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