過払い金請求をしたら、銀行取引に影響して商売できなくなる!? | 福岡の司法書士 武富朋子の時効援用ブログ

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長年放置の借金は、時効の援用で消滅する可能性があります。日本保証(引田事務所)・アコム、アイ・アール、ニッテレ、アビリオ・オリンポス・携帯電話(ソフトバンク・au・ドコモ)など実績多数。

長年、


消費者金融やクレジット会社と


取引してすでに完済している。



あるいは、残債があるけれど、


随分昔、


金利の高い時代から


借りたり返したりを繰り返してきたから


過払い金が発生しているかも知れない。





そう、思いながら


過払い請求に踏み切れない事情が、


「自営業」の方にはあるようです。




もし、


万一過払い金の請求をしたばかりに、


現在取引がある銀行が


貸出停止


などの措置をとってきたら


資金繰りに窮して、


事業が存続できなくなってしまうビックリマーク



そういうためらいから、


「過払い金返還請求」


躊躇されていらっしゃる方があるようです。





「自営業」の場合、


事業資金として、


「銀行取引」とは切っても切れない関係にあります。




銀行取引が打ち切られたら、


事業が立ちゆかなくなる可能性があるからです。



 

※しかし、「過払い」の場合には、影響はまったく、ありません。

 



1完済の場合は、


完全に影響はないといえます。



2残債務がある方でも、


取引履歴をいったん取り寄せ、


引き直し計算して「過払い」となっていれば、


当然に返還請求することができ、


銀行融資が受けられなくなることはないのです。




注意 ただし、


12の場合、


銀行との関係はスムーズで、


「銀行返済に長期延滞がないこと」が条件となります。


保証会社に消費者金融が入っているケースが結構おおいからです。




このごろ、


「今まで銀行取引を考えて、


過払い請求をしなかったけど、


影響ないなら、できれば過払い金を取り戻したい」


という方も結構いらっしゃいます。






※「時効になる前」調査だけでもすれば、


思わぬ「過払い金」回収によって、


事業資金にゆとりが出てくるかもしれませんね。






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