【緊急速報】日下部竜也！！新シュートボクシング日本スーパーバンタム級王者に！！

【緊急速報】です！！！

日下部竜也！！


新シュートボクシング日本スーパーバンタム級王者に！！

皆さん、ご声援ありがとうございました



バンザーーイ　バンザーイ



試合経過は以下の通りです。【スポーツナビから参照】
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■試合経過
１Ｒ
　日下部はいつものようにリングを大きくステップで回る。インローから接近せんとするファントムだが、日下部は力を込めた前蹴りで突き飛ばす。日下部は大きく踏み込んでのボディフックを放ってヒット。ファントムは前蹴りを飛ばすが、これがローブローとなってしまい、いったんインターバルが取られる。
　距離を開けてフットワークする日下部。ファントムが接近すると、ハイキック、前蹴り、スイングフックと振るって脅かす。ファントムはロープに詰めて右スイングフックを力を込めて振るうが、これは日下部がダッキングしてかわす。
　日下部のスイングフックをファントムがかわしてタックルでテークダウン。

２Ｒ
　日下部はこのラウンドもリングを大きく回る。ファントムは前に出て日下部にロープを背負わせる。組んでの投げを狙うファントムだが、日下部は投げさせず体を離す。
　両手のガードを下げて日下部に出て来いと誘うファントム。だが日下部はサークリングを続行。
　日下部がサークリングから前に出て来ようとするところにファントムは左フック、日下部はファントムのパンチをダッキングでかわしてアッパー、左ボディフックと見舞っていく。
　日下部は終盤、サークリングを止めてファントムと正面で向き合い、打ち合いに応じる。しかしダッキングを忘れておらず、ファントムにクリーンヒットを与えない。

３Ｒ
　両者左フックが相打ちとなり、ともに体勢を崩すが、より大きく腰を落としたのはファントム。ファントムは前に出返すが、日下部は続けて顔面前蹴りをヒット。
　これで熱くなったファントムはさらに打ち気で向かう。しかし日下部は冷静にサークリングを続行。そこからバックキックを放った日下部はこれを効かせ、ファントムを左ボディで追撃。ファントムは体を「くの字」にしてうつむき気味に倒れると立ち上がることができず、日下部が弱冠１８歳でのタイトル奪取を成し遂げた。

■試合後
　喜びに沸く記念撮影を終え、日下部陣営は引き上げるが、この後でファントム進也が引退の挨拶を行う。

ファントムの挨拶
「すいません、完敗です。今回も怪我で練習が全然できなかったんですけど、やらないと逃げたとかいろいろ言われるんで……。不甲斐ない試合ですいませんでした。これで引退になりますが、今までありがとうございました。すいませんでした。申し訳ないです。きれいな体じゃないですけど、これからの人生もよろしくお願いします」

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