みなさんこんにちは♪
りょーじですニコニコ

9月12日(日)
oioiメンバーで大阪市立扇町総合高等学校
手話部の活動に参加してきました!!

実は、手話部顧問の先生から
『生徒たちにも生きた手話に触れてもらいたい!』
ということで、僕たちを招待していただいたのですニコニコ
とてもありがたいことですねラブラブ!

当日、教室に行ってみると、、、
なんと15人もの生徒さんたちがえっ

当初、僕たちは参加者は2~3人ぐらいと聞いていたので、
予想以上の人数にびっくりしましたビックリマークビックリマーク
聞くところによると、部員以外の生徒さんも来ているとかえっ

これは気合いを入れ直さねば!!

ということで部活動スタート!!
文化祭でコブクロの「ここにしか咲かない花」という歌を
手話で発表するということでしたので、まずはその場で
手話歌の発表を見せてもらいました♪
ほぼ1か月しか練習していなかったそうですが、
その間きっちり練習されていたんだなというのが
しっかりと伝わってきました目
ただ、自分たちの練習だけでは歌詞に手話が合っているかどうか
お客さんに伝わるのかどうかがわからず不安だ汗
とのことでした(ノ゚ο゚)ノ

そこで、
一緒に歌詞にあった手話を一緒に考えつつ…
手話を表す上で大切なポイントを大きく3つに分けてお互い確認し合いました得意げ

そのポイントとは…
1.表情の使い方
2.空間の使い方
3.手話の緩急の付け方


ですニコニコ


1.表情の使い方
例えば、「雨」という手話を表すにも、
[1]うれしい表情をしながら「雨が降ってきた」
[2]嫌な表情をしながら「雨が降ってきた」
とでは、伝わり方も大きく違ってきますよね目

2.空間の使い方
こちらも例えば、「雨」という手話を表す場合、
手話初心者はよく胸のところで表しがちですが…
やはり「雨」ですから頭の上から表してあげると伝わりやすくなると思いますニコニコ

3.手話の緩急の付け方
またまたこれも例として「雨」という手話を挙げてみます音譜
[1]ゆっくりと「雨」と表現する
[2]勢いよく「雨」と表現する
とでは、やはり伝わり方が異なります。
[1]からは「小雨」の状態がなんとなく伝わってきます。
対して[2]からは、「土砂降りの雨」のような状態が伝わってくるのではないでしょうか。

このように手話を表す上で上記の3つを意識していくと、
相手にも伝わりやすくなりますよべーっだ!

こうしたポイントの確認をとったり、
参考として過去のoioiのパフォーマンス映像を見てもらったりなどしているうちに
手話部の活動もあっという間に終了しました♪
最初の方はお互い初対面と言うこともあって、
緊張してしまい、少し堅くなってしまいましたが、
進めていくうちにいつものoioiのノリが出てきて、
笑い声が自然とでてくるような雰囲気になっていきましたニコニコ


最後に生徒のみなさんから当日の感想を、
ひとりひとりからいただいたんですが、
「手話ってこんな楽しいものなんですね!」
「今までの手話のイメージが変わりました!」
など、うれしい言葉をたくさんいただきましたラブラブ!

これから彼らも一緒になって手話界を盛り上げていけたらいいな~音譜
またこういう機会があればぜひとも参加したいですビックリマーク
以上、
りょーじでした~音譜