建築3Dパース検定を受けました


この検定のサイトによると、
3Dパースの大量消費時代を担う人材の裾野拡大と、
その技能の社会的価値化による就業支援、また同時に、
目指すべき頂点のプロフェッショナル技能への社会的評価を喚起して、
ユーザーならびに関連業界の発展に寄与することを目指しています
と、この検定の意義として書かれています


メリットとして、
1.自身の実力が確認できます。⇒ 仕事や学習のレベル&スキルアップにつながります
2.自身の実力が評価されます。⇒ 就・転職時の自己アピールにつながります
3.自身の作品が公開されます。⇒ 表彰者の社会的な評価につながります
とされています


評価は、上級、中級、初級の三段階で評価されるとの事


ここからは、個人的な意見になりますが、
仕事上のメリットとしてプラスにはならないだろうと感じたが、
第三者に評価されるというところに、パース屋として、
少しココロがざわざわするものを感じました


受験対象が、パースを専門とする方から学生までとなっているので、
パースを主な仕事としている者は、上級判定が当たり前であって、
挑戦するといった類のものでもないが、
その、上級とって当たり前というプレッシャーが欲しくて、
わざわざお金を払って受けてみました


結果として、上級判定をもらえたので、ホッとしましたが、
検定パースを制作しているときより、結果が出るまでの二ヶ月間が
意外とプレッシャーがあって、楽しかったです


この検定を受けた方のブログを拝見させていただき、制作されたパースも載っていて、
もっと自分も頑張らねばと、モチベーションが上がりました


第三者に評価されるよりも、同じ条件で描かれた、

他のパース屋さんのパースを見れたことが、

一番メリットがあったと、感じました
仕事では、あまりそういう機会はないので、新鮮でした


この検定は、優秀者のみ、この検定のサイトに掲載されるみたいですが、
優秀者のみではなく、掲載の有無を受けた方に聞いて、
許可された方のパースも掲載して欲しいと個人的に思いました



建築パース屋の日記