4月といえば、桜の時期である

私の住んでいるところでは、桜が有名で

毎年盛大にお祭りがあり、

何百本とある桜が一斉に咲いている様はとても美しい


しかし、そこから車で30分ほど離れた場所に

一本だが、何百本の桜に負けない、堂々と咲いている桜がある


奥山田のしだれ桜である


岡崎市観光協会の説明によると、

天然記念物に指定されている奥山田のしだれ桜は、
1300年ほど前に持統天皇が村積山へ行幸した際に、
お手植えになったと伝えられるエドヒガン桜の逸品です


とあります


樹齢約700年ってことになる


10年前くらいから毎年見に行っているのだが、
何回見てもいつもその存在感に感銘を受けてしまう


ただ、桜の時期より少し開花が早いので、寒い


建築パース屋の日記

二年ぐらい前に、zip-fmで聞いて
いいなーと思ってて、でも、
誰の曲なのか、なんていう曲なのか
まったくわからずにいたのだが、
先日、zip-fmから探してた曲が!!

あーすっきりした!!

ちなみに、WouterHamel って人の
One More Time On The Merry-Go-Round

zipに電話して聞こうと思う程のモチベーションがあったので、

電話しかけたのだが、zipのサイトを見てみると、

過去一週間のオンエア曲が、細かい時間とともに

載っていた


かゆいところに手が届いたーって感じでした

建築系検索エンジンKenKen!


リンクさせていただいているサイトです


まさに建築界のyahoo!ですね


建築好きが訪問してしまうと、リンクされたサイトを

たどり続けてしまい、軽く2,3時間は経ってしまいます

しかし、1日見続けても飽きません

建築3Dパース検定を受けました


この検定のサイトによると、
3Dパースの大量消費時代を担う人材の裾野拡大と、
その技能の社会的価値化による就業支援、また同時に、
目指すべき頂点のプロフェッショナル技能への社会的評価を喚起して、
ユーザーならびに関連業界の発展に寄与することを目指しています
と、この検定の意義として書かれています


メリットとして、
1.自身の実力が確認できます。⇒ 仕事や学習のレベル&スキルアップにつながります
2.自身の実力が評価されます。⇒ 就・転職時の自己アピールにつながります
3.自身の作品が公開されます。⇒ 表彰者の社会的な評価につながります
とされています


評価は、上級、中級、初級の三段階で評価されるとの事


ここからは、個人的な意見になりますが、
仕事上のメリットとしてプラスにはならないだろうと感じたが、
第三者に評価されるというところに、パース屋として、
少しココロがざわざわするものを感じました


受験対象が、パースを専門とする方から学生までとなっているので、
パースを主な仕事としている者は、上級判定が当たり前であって、
挑戦するといった類のものでもないが、
その、上級とって当たり前というプレッシャーが欲しくて、
わざわざお金を払って受けてみました


結果として、上級判定をもらえたので、ホッとしましたが、
検定パースを制作しているときより、結果が出るまでの二ヶ月間が
意外とプレッシャーがあって、楽しかったです


この検定を受けた方のブログを拝見させていただき、制作されたパースも載っていて、
もっと自分も頑張らねばと、モチベーションが上がりました


第三者に評価されるよりも、同じ条件で描かれた、

他のパース屋さんのパースを見れたことが、

一番メリットがあったと、感じました
仕事では、あまりそういう機会はないので、新鮮でした


この検定は、優秀者のみ、この検定のサイトに掲載されるみたいですが、
優秀者のみではなく、掲載の有無を受けた方に聞いて、
許可された方のパースも掲載して欲しいと個人的に思いました



建築パース屋の日記

京都府立陶板名画の庭



安藤イズムが、凝縮された建物である


コンクリート打放し、長方形の平面に、真直ぐの軸線と、
約15度振った軸線が交わる壁、長い折り返しのスロープ、
地下の使い方、などなどあげればきりがないほどの
安藤建築の要素が、満載である


安藤忠雄さんは、私が建築の魅力に取りつかれる

きっかけとなった方で、たまたま図書館で手に取った本に

安藤さんの設計した建物が載っており、衝撃を受けたからである


それをきっかけに安藤さんの建築を本で見たり、
実際に建物を見に行ったりして好きになっていった


そのころ通っていた学校の講師の方に、
安藤忠雄さんの建物が好きだと話をしたら、
安藤さんが好きならば、この建物を見に行くべきだと、
見れば安藤さんをより好きになるはずだと言われ、
すぐに見に行った思い出のある建築である


実際に見た印象は、思っていた通りの、

いや、思っていた以上に心が踊る建築であった


空間の切り取り方の素晴らしさや、スロープの長さ、

角度の心地よさ、水の使い方、

全てが楽しかったという印象を持った建築であった


   名称: 京都府立陶板名画の庭
建築設計: 安藤忠雄建築研究所


   竣工: 1994年
敷地面積: 2,824m2
建築面積: 2,104m2



建築パース屋の日記