Tiny Speaker Sorround Orchestraのお知らせ | liquid light liquid heat
Tiny Speaker Sorround Orchestra
プロジェクト
【はじめに】
ライブにおいて、通常PAのオペレートを介しそれぞれの楽器は適当なバランスに固定されるが、ジミヘンやピンクフロイドのアルバムで施された激しいパンニングや音響効果をライブパフォーマンスとして試みようと思う。
【演奏方法】
演奏者は一人一台のピグノーズを用いてプレイする。
ステージには二本のマイクを配し、それぞれLRに振っておく。
音の強弱、パンニングは演奏者自身が移動することにより行うため、ステージは些か滑稽な光景となるが、音だけでなく視覚として各出音のバランスを確認出来る為、自身の音の配置を容易に行うことが出来る。
現段階で各演奏者の楽器は限定していないが、移動を前提にしている為、電池稼働出来るものが望ましい。
【アプローチ草案】
同じ音源を用いたフェイズ効果。
ピグノーズの蓋を開閉することによる、フィルター効果。
演奏者自身が回転するロータリー効果。など
【初回公演】
4/21(日)
大倉山記念館(教会)
にて予定してます。
今回は教会の反響音を利用したドローンセッションとなります。
参加の方はピグノーズをご用意の上、メールにてご連絡下さい。