「R」は4つの No.1オフロードバイク雑誌 GARRRR
$WE LOVE ADVENTURE


「月刊ガルル 2013年10月号」
P20-P31 登場させてもらいました。

CRF250L vs XR250 vs WR250R vs TT250R
という普通はありえない組み合わせの比較試乗の企画です。

この企画自体もビックリなのですが、
20年前のバイクTT250RやXR250がマジで乗りやすいことに驚き!
僕よりも他のライダーの感想がとても参考になります。
詳しくは誌面で...

加えて、見てもらいたい見開きナイスショット×3
「もしかして、オレって・・・」と勘違いするほどカッコいいんです。
正直、こんなに上手じゃないのですが、カメラマンさんに感謝です。

超カッコいい写真なので、是非とも、見てくださいね。

WE LOVE ADVENTURE

久しぶりのしどき「モトスポーツランドしどき」最高でした。
後方排気の2014年型YZ250Fがレンタルかもという噂・・・
WE LOVE ADVENTURE 8月6日発売
オフロードバイク雑誌 ガルル 2013年9月


SEROW250 と XT250X の比較インプレ記事です。

登場しているのは「22ページ目」かなりカッコいいアクション写真です。
顔が良く見えすぎるのが恥ずかしいですが・・・

雑誌の紙面なので、ここに載せられないのが残念ですが、
書店でガルルを見かけたら「22ページ」を覗いてみてくださいね。

http://www.bikebros.co.jp/vb/magazine/garrrr/
$WE LOVE ADVENTURE

7月6日発売 No.1 オフロードバイク誌
「月刊ガルル 2013年8月号」P49~

1200ccバイクのインプレをさせて頂きました。

一日で700km近く走る激しいインプレツーリングでしたが、長い距離は知った分だけ、3車の違いがよく分りました。

1200GS vs 1190Adventure vs TigerExplore


コケナクテよかった・・・<笑
ダカールラリーのゴール表彰式の映像を見て思い出した。

ビバーク(キャンプ地)の雰囲気が忘れられない。

ビバークとは、見方を変えれば、
同じ趣味・目的を持った仲間が集まるキャンプ場だ。

歩いて回れる範囲内に全てのチームや選手があつまり、競技中に競い合った選手や一緒に走った仲間はもちろん、優勝争いをするチームや最先端のマシーンが見れたり、優勝候補の選手がすぐ隣にいたりもする。

ラリーで必要な用件がその範囲内で済ませられる便利な空間でもある。

同じ食事を食べて、同じ場所で作業・生活する日々が続くので、
同じ空間を共有している仲間としての感覚は皆が抱くだろう。

忙しいので、のんびり話すような時間はないけど、
ヘルメットを被っている競技中とは違う空間がそこにはある。

自分は、そんなビバークの雰囲気が大好きだ。

でも、ラリーがゴールと表彰式を迎える時には、
ビバークはなく、各チームは町のホテルに分散してしまう。

長いラリーが終わり、ホッとして嬉しい反面、
皆の集まるビバークが終わってしまうことが寂しかったりもする。

「RALLY = 集める、集結する」

その名前の由来を感じさせる思い出たっだ。


http://youtu.be/jRsBXDsxqbg
ダカールラリー
「トップグループのライダーの順位入れ代わりのカラクリ」

毎日のようにコロコロ入れ替わるバイク部門のステージ順位と総合順位、ここにはとあるカラクリがあるのだが、あまり、解説されることがないので触れておきたい。

基本的にトップグループのライダー達は、SSの中盤以降は、ほぼ同じ位置を集団で走っている。これは、先頭のライダーは、まっさらな状態からコースを探して走るという宿命を抱えているから。

クルマと違って、ライダー達は、ナビゲーションをしながらバイクを操縦するので、先頭になればなるほど、ルートを自分で探すためナビゲーションに集中するので、スピードを上げることが出来ない。特にトップを走るライダーには顕著に表れる。

一方、2番目以降を走るライダーは、すでに前車の轍があるので、ルートを探すのはとても楽になる。前車の轍がミスコースしていないか程度の確認するくらい。

セカンドグループになれば、轍を追えばおおよそほぼ正しいルートを走行できる。実際、自分も過去のダカールで、ロードブックが壊れたときは、轍を追うだけで400㎞近いSSを走り切れた経験があり、それも、それまでにない好タイムだった。

結果として、先頭に出ると後続ライダーに追いつかれ、先頭を追い抜いたライダーは、ペースが上がらず、他の航続ライダーにも追いつかれるという状態になる。この繰り返して、トップグループはほぼ同じ位置を走り、集団となることが多い。

で、ここからがカラクリの本題。

カラクリとは、スタートタイムのことなんだけど、これを見て欲しい。
http://www.dakar.com/dakar/2013/us/stage-6/live-timing/sector-2-df-bikes-hours.html

SSのスタートは前日のSSで早かった順に、トップ10人は2分間隔、以降は1分間隔で一人ずつスタートする。1番目にスタートするライダーと2番目にスタートするライダーには2分間の間隔があるという事、1番目と10番目では18分もの間隔がある。

このスタート時間の間隔がSS中も同じならば、順位が変わることがないのだが、先に説明したように、トップを走るライダーはナビゲーションに集中するためスピードを上げられないというジレンマがある。そして、集団走行友なれば、スタート時間の間隔は無くなってしまう、つまり、後にスタートしたライダーの方が好タイムとなり、より、上順位になるという訳。

そして、このカラクリにより、前日のSSで順位の悪かったライダーが翌日のSSで順位が良くなるという流れが必然的に出来る。過去に翌日のスタート順位を選べるというシステムが試験的に導入されたこともある。

そこでライダー達は、後半戦にもなると、翌日のSSの距離や難易度考えて、その日のSSの順位をコントロールするようになってくる。こんな知的な駆け引きが行われていることは意外と知られていない。

しかし、駆け引きをしても、トラブルやクラッシュで思い通りに行かないのが、ダカールラリーなのだが・・・


ということで、ちょっと、ややこしい話になってしまいましたが、
このカラクリを理解できた人は、
ダカールマニアの証として、しったかぶりして、みんなに語ってやって下さい~<笑
ホンダがダカールラリー2013で優勝を狙うってことは、次回のダカールラリーは日本のメディアでも沢山取り扱われるってことじゃないかと。

最近はオフロード雑誌でもさっぱりダカールラリーが紹介されなくなってしまっただけに、期待が膨らむ。

舞台を南米に移したダカールラリーがどう紹介されるのか、今から楽しみ。

テレビや新聞はそれ程盛り上がらないかもしれないが、バイク雑誌にとってホンダは超ビッグな広告主だし、そのホンダが優勝を狙うって言うのだから特集ぐらいは当然でしょ。まあ結果次第ではヒッソリってこともあるかもしれないけどね。

そこで、自称フォトジャーナリスト(元)として気になるのは、だれが?どんな風に記事が書かれるのかということ。

自分の場合、最後のダカールから6年も経過した上、南米ダカールの現場を知らないので、もう、賞味期限切れで臨場感の伝わる文章は書けないかなと言う感じ。かと言って、自分が走れるわけじゃないので、ダカールの取材なんて行きたくないしね~<笑

まあ、行かなくてもプレスリリースを元にそれっぽく記事を書くことは出来るけど、やっぱり臨場感もないし面白くない。あくまでも、机上の作文、プレスリリースを読んだ感想文にしかならないからね。

で、つまりは、日本から誰かが取材に行くのかな?と言うのが気になるのだけど、思い出すのが、何より、他のレースやラリーに比べて、ダカールラリーの取材はかなり酷なんだよねぇ~ってこと。いろんな意味で。

まず、ダカールの取材となると、経費も半端ないし、期間も長く、それもまた過酷な日々。
オンコースで撮影する取材ならコースを走れて楽しいかもしれないけど、費用は2から4百万円って話だし、忙しくて選手よりも寝る時間は確実に少ないでしょ。

もう一つ、キャンプ地を回って選手へのインタビューをメインにする取材があるのだけれど(このスタイルが多い)、これは別の意味で辛いと思う。毎日移動するキャンプ地を主催者の用意するバスで回り、キャンプ地で選手の到着を待ちインタビュー。アフリカでは飛行機移動だったけど、南米では移動に何時間も掛かるバス移動なので選手よりも着くのが遅いんじゃないかな。キャンプ地ではもちろんテント泊で、コースで選手が走っている場面を見ることはほとんどなし、長時間のバス移動とキャンプ生活の繰り返し。そんな日々が2週間、これもまたストレスがたまりそう。

ライダーとして参加して、取材の方々と話をすることが多かったんだけど、1週間もすると大半が疲れてきて、取材する側も別の意味でサバイバル状態になっている感じだった。僕ら選手は幾ら過酷だと言っても、大好きなオフロードを一日中走り回っているので報われるけど、キャンプ地を回る取材の方々は、幾ら仕事と言え、長時間のバスとキャンプ生活の繰り返しで2週間は可愛そうだよなと・・・思っていました。

さてさて、次回のダカールラリー二輪関係で誰が取材に行くのかな?と考えると期待したい人が色々思い浮かぶ。歴代のパリダカライダーには二輪雑誌界の実力者が沢山いることも忘れてはならないし~。参考:歴代のパリダカライダー

アフリカ大陸で全盛期のサバイバルレースパリダカから見て、競技性を増した今の南米ダカールラリーはどう映るのか、そんな記事を、是非とも読んでみたい気がする。
何はともあれ、ホンダの参戦でこれまでになく、ダカールラリーが注目されることは確かだろう。
中古バイク雑誌のGooBike 09-17号
メイン特集「旅先のバイクトラブル対処法」
目次の直後(P30~P37)
講師として堀田が登場してます~

最近、ラリーにも出場できていないので、
そろそろ賞味期限切れかなと思っていたのですが、
依頼がありました。

内容は、最も得意なトラブル対処テクニック
といっても、初心者向けなので、
初歩的なことばかりですが・・・

走りはイマイチですが、
トラブル対応は得意中の得意なので、
この手のネタは尽きることがありません。

自分が載っているGooBike誌を読んでいると、
なんと、ラリー仲間のスティーブを発見!

「オレンジカウンティ―幕張」のショップ紹介(P49)でした。

なんか、世界は狭いなぁ~と・・・<笑

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$WE LOVE ADVENTURE
最近、思うのだけど・・・

女性と違って、男性って、
仕事や趣味など何か強い接点が存在しないと、
話が続かないし、あまり仲の良い関係にならないなと。

保育園や学校や近所でいつの様に顔を合わせるけど、
あいさつ程度で、会話が無いことがほとんど。
隣の席になったりしても、会話が弾むこともないし・・・

もちろん、全ての男性に当てはまる訳ではないけど、
多くの男性がそうだと思う。少なくとも自分の周囲はそう。


でも、バイクに限ったことではないけど、
趣味を持った男性同士って仲良くなることは多いと思う。


自分の場合も、バイクを通じて、
おどろくほど沢山の人と仲良くなることが出来た。

日本全国、そして、世界中に友達が出来た。

同じコースの仲間、ツーリングの仲間、
ショップ仲間、サークル仲間、ラリー仲間、
スポンサー、メディア、メーカーなどなど数えきれない。


これが、バイクをやっていて一番良かったと思うこと。


もし、バイクをやっていなかったら・・・

仕事関係や家族しか、会話する人がいなかったかも知れない。

FaceBookやMIXIの友達もそうだったと思う。


特に自分の場合、酒も飲まないし、ゴルフもしないし、
あえて人脈を広げる努力をする方じゃないから、
寂しい人生になっていたかもしれない。


運よく、別の趣味を見つけて打ち込んでいれば別だけど、
バイク以外にピンとくる趣味があったのか?と思うと、
かなり不安


ゴルフは人脈を広げると聞くけど、
自分の場合、
バイクは人脈をも広げてくれたと思う。


以上、
バイクをやって、一番良かったと思うことでした。
エルズベルグで5位と検討した田中太一選手の記事、

最新号での紹介は、
ガルルは、モノクロのトピックコーナーの1/5ページ、
フリーライドは、カラーで出来事コーナの2/3ページ、
他の雑誌も・・・たぶん同じくらい。

あれだけ魅力的なレースで、日本人が活躍したというのに、
オフロード雑誌のガルルもフリーライドも小さすぎ。

読売とか朝日とか新聞メディアでもニュースになったのだから、
オフロード雑誌なら、もっと、取り上げられると思っていたんだけど・・・

田中太一選手のブログで書いてあった
「世界選手権で4位に入っても、雑誌には5cm角サイズの写真一枚。」
って話が、ここでも再現されていると感じた。

いつもトイレで雑誌を読んでいるんだけど、
余りもの記事の小ささに、ため息が出た。

雑誌屋さんにも、いろいろ事情はあるとは思うんだけど、
新しいバイクの紹介に何ページも使うくらいなら、
もう少し、ライダーやレースにも注目して欲しいと思う。

読者としても、道具(バイク)の宣伝記事ばっかりの雑誌じゃ、
読んでいても楽しくないのは当然だし。


RedBullのエルズベルグのインターネット中継をみて、
感動した人も多いともう。

あの世界一過酷なレースを走る田中太一選手の姿が忘れられない。
同じ日本人として、ガッツポーズを決めたくなるほど嬉しい。

でも、彼がすごいのは、それだけじゃない、
そもそも、彼がエルズベルグに出たのは、
「日本のオフロードバイクを盛り上げたい。次の世代のライダー達のために」
という気持ちから。

インタビューでそう語っている。

日本のオフロードバイクを盛り上げるために、努力して、
世界一過酷なレースで出て活躍して、みんなを感動させたのに、
日本のバイク雑誌での扱いがこんなにも小さいことにがっくりした。


日本からは、誰も取材に行かなかったらしい・・・

海外取材の経費が見合ないからだと思う。

でも、本当のところは、気持ちの問題かな。


まあ、この状況は、いつになっても、良くならないと思う。


でも、何とか、しないと・・・
批判だけじゃ良くならないし。


こう言ってはなんだけど、
そこそこ、写真が取れて文章が書ければ、
取材なんて誰でも出来る。ヤル気さえあれば。

そう、自分も何度も海外のラリーに取材に行ったけど、
黒字どころか、ほとんど自腹だった。

儲からないならば、
商売ではなく趣味として、
出張でなく海外旅行として取材に行けばいい。

勝手にジャーナリストと名乗って、
プレス登録すればいいんだから・・・

だれか、刺激的な海外旅行に行きたい人、
いや、行ける人、お願い!!!


僕も、早い所、貧困生活を抜け出して行きたいです。


田中太一選手のブログ
帰国後の記事:http://ameblo.jp/roots-taichi/entry-11280410747.html
レース後記事:http://ameblo.jp/roots-taichi/entry-11274514458.html

エルズベルグでの事前のインタビュー映像
http://youtu.be/7ePJAIEpEWU

$WE LOVE ADVENTURE久しぶりに雑誌でインプレしました!

CRF250L vs WR250R vs KLX250
1泊2日 林道ツーリング版 徹底インプレ

なんとまぁ、贅沢なインプレでしょ~
注目の3車種を1泊2日でタップリ走るという企画です。

高速道路あり、林道あり、ワインディングあり、獣道あり、
そして、雨天走行もあり・・・<笑

じつは、それだけじゃなくて、前の週に丸一日掛けて、
加速やブレーキング、振動や排気音、ヘッドライトやメータ、足つき性まで、
じっくり比較テスト。

全16ページにわたる第一特集です!

後半の記事は僕が執筆させてもらいました。


で、話題のCRF250Lですが、初めて触れた時の印象は、
「ホンダ臭いなぁ~」って感じでした。

臭いって、臭いです。ニオイ。

たぶん、シートのにおいだとおもうんですけど、
ホンダって、独特のにおいがするんですよね・・・

バイクを押した感じは、若干、もっさりする感じ。

ホンダ車は、MTX50・XR400・XR650Rとこれまで乗ってきたけど
CRFもナンな同じような臭いと同じようなもっさり感があった。

かなりお手頃価格なCRFなので、どうしても、
「安かろう悪かろう」の先入観を頂いてしまってたのだが、
乗れば乗るほど、ホンダは決して手を抜かず、本気で作ったなと実感。

トレールバイクの比較要素には、
走破性・乗り心地・安全性・積載性・・・などなど、色々あるけど、
どれ一つをとっても、決して、手を抜いていないのがホンダ様~という感じ。

そして、低価格なのは、
「価格」という重要な要素を徹底的に追及しているのだと思った。

オフロード性をとことん追求したWR250Rには、オフの走破性では敵わないけど、
ツーリング性能でいったら、圧倒的にCRF250Lが勝っている。

自分みたいに、バイクを買う金が無くて、
ボロボロになった昔のバイク(20年前のセロー225)に乗り続けている人間には、
この価格でこの性能のCRF250Lは買い替えのチャンスかもしれない。

といって、自分は中古じゃなきゃ買えないけど・・・<涙

詳しい比較や感想は、「誌面」(雑誌の記事のこと)で読んでくださいね!!!

No1 Offroad Bike Magazine 月刊ガルル (バイクブロス) 2012年8月号 本日発売
http://www.bikebros.co.jp/vb/magazine/garrrr/


$WE LOVE ADVENTURE