少し時間が経ってしまいましたが、エビス駅前バープロデュース『マリー・アントワネット』全26ステージ完走致しました。
貴重なお時間を僕たちのために使って会いにきてくださった皆様、ありがとうございました。
遠くから応援してくださった皆様、ありがとうございました。
もしまたの機会がありましたら、是非僕のお芝居も観にきていただけたら嬉しいです。
稽古に合流したのが5月15日で初日が5月27日。
稽古中はとにかくがむしゃらでした。
初日が開いてたくさんの笑い声を耳にできて、やっと安堵することができました。
あづささん。
2ヶ月間ずっと一緒に過ごしました。
『3番目の恋人』でも今回もセリフのやり取りはほとんどなかったですけど、「ずっと一緒にいた」というのが嬉しくて。
現代版マリー・アントワネットの役をできるのは、本当にあづささんしかいないと思います。
突飛な言動ばかりの役だけど、キャラクターではなく人間として存在していてすごいなぁと感じてました。
かおさん。
3度目の共演のかおさん。
上手い役者さんと一緒にセリフを交わせることって、すごく幸せ。
もしかしたら、足を引っ張ったり迷惑をかけてしまっていなかったかなぁって心配になるけど、でも、かおさんとご一緒していると無条件で安心できるんです。
打ち上げで井上さんへの感謝のコメントを伝える、あづささんとかおさんと僕の3人。
あゆちゃん。
今回が3回目のお芝居だったなんてビックリ!
たくさんのお客さんに愛されているあゆちゃんには、人を惹きつける魅力があるんだなぁと、その魅力を見習いたいと感じてました。
國枝さん。
同い年っていうだけですごく親近感。
気遣いさんの國枝さんは、深谷くんがいない時の稽古場を常に仕切ってくれました。
本番中は、ずっと出ずっぱりの國枝さん。
「本当に本当にお疲れ様でした!」という気持ちでいっぱいです。
兎谷くん。
兎谷くんのお芝居は、すごくツボで。
同じ場面には1度も出ないのですが、稽古で兎谷くんが喋っているとついつい目が行ってしまいました。
本城くん。
本城くんが出る場面のほとんどが僕とのシーンでかつ、部下の役だったので、すごく濃い時間を過ごしました。
お芝居に対して貪欲で真面目な本城くん。
だからこそ、たくさん悩んでたくさん試行錯誤を繰り返していました。
本城くんに助けてもらった部分もあったし、逆に助けることができた部分もあったと思うし、二人三脚で関係性を築けられたと思っています。
深谷くん。
昨年末にご一緒して、本当に頭のいい人だなぁと感じていて。
またご縁があったらいいなぁと思っていたら、まさか半年後にまたお声をかけていただけるなんて、すごく感激でした。
開演前に動きのニュアンスを実践して伝えてくれる深谷くん。
ENBUゼミの講師をする予定もある深谷くん。
どんどん活躍の場を獲得していきますよう、心から応援しています!!
さて。
お芝居を続けていくには、努力と才能とご縁と運と…と、いろんなものが必要な中、まだまだ僕には足りないものが多いなぁと感じるこの頃。
でも、焦らず笑顔で日々を過ごしていきたいと思っています。
これからも舞台の予定が決まりましたら、身勝手なお願いではありますが、その時は皆さんの貴重なお時間を少しだけいただけたら幸いです。
キラキラ輝くようなお時間にしてお返しできるよう、精一杯努めます。
どうか、これからもあたたかく見守っていてください☆