日本の石、けっこうあります。 | 但馬、豊岡のお墓のプロ、おおきた石材店です。

日本の石、けっこうあります。

最近、お墓に使える石、すごく減っています。

いや、日本の話ではなく、中国とかインドとか
海外の石の話です。
採掘停止、丁場閉鎖、盗掘と
あまり喜ばしくない話ばかりで、いつの間にか
使える石、すごく減っています。

仮に使えたとしても、
ずいぶん値上がりして、以前の値段では
到底建てられない、そういう話ばかりです。

その中で、日本の石をもう少し見直そうという
流れが多少、出てきました。

最高ブランド、最高品質でなければ、
海外の石よりちょっと高いか、
もしかしたら、同じくらいの価格で建てる事ができます。

何より、実績が違います。
明治、大正、昭和、平成とずっと使われていて、
実績は文句なし、なんです。

いくつか、ピックアップしてみます。


大島準一級
大島の準一級。
1級、特級と比べれば、華はないですが、
大島石です。

大島石()

大島石の別の石。
黒玉が多少でます。
が、中国の石より多少高い価格で建てることができます。

北木中目(白)

北木中目(白)
需要が供給に追いつかず、ずいぶん価格が上がりました。

北木石(赤)
北木中目(赤)
北木の白手に色が付いたイメージです。
私的にはこれが一番「北木石」という感じなんですがね。

瀬戸赤
瀬戸赤。
北木の赤を少しおとなしくしたイメージ。
これも北木島から採れる、北木石ですね。
これも、いかにも、って感じです。

青木石(濃口)
青木石(濃口)。

青木石の高い方です。
色がしっかりしていて、時には大島と間違えるほどのときも。

青木石(白口)
青木石(白口)です。

濃口よりかなり白いです。
でもこちらの方が石の質としてはいいのでは、
という一部の声も。

いずれも近い価格帯です。

「私は日本の石で、お墓を建てたい」
「でも、あまり予算がないんです」という人。

一度ご検討くださいませ。


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