撮影会の際お持ちいただくカメラについてお話させていただきます
カメラはデジカメ・一眼レフ・ミラーレス・スマートフォン どれをお持ちいただいてもOKです
ただし、インスタント等のその場で撮影画像が確認できないカメラは避けられた方がいいです
ご準備いただく際の注意点をお話しさせていただきます。
【全てのカメラで共通】
まず充電！！
せっかく持ってきたのに、すぐに電池切れしてしまったら撮れません
なので、しっかり充電してきてくださいね！
そして充電したら…
（デジカメ類の場合）
バッテリーを入れ忘れずに！！
せっかくちゃんと充電したのに…
入れ忘れたら意味ないじゃん…と悲しくなります
次にメモリの空き容量！！
（特にスマートフォン）
充電ばっちり！
でもいざ撮影したらすぐメモリがいっぱいに…
その場で消すこともできますが、限られた撮影時間がもったいないですよね。
では容量確認をしたら…
（これもデジカメ類の場合）
SDカードを忘れずに！！
これ、私自身が一番よく忘れてしまうんです
パソコンにSDカードを差し込んで、データを移して、よし！空き容量ばっちり！
（翌日）
カメラの電源を入れて、いざ撮影！
ん？
『カードが読み込めません』
何度やってしまったことか…
現地に着く前に気づいたらコンビニでSDカードを購入することもありますが…
（でも家にあるのにもったいないし、種類選べないし…）
いざ撮ろうという瞬間になければ、、、
もう諦めてスマホに切り替えるしかなくなっちゃいます
なのでSDカードは、データを移し替えたら必ずカメラに戻して！
あとは、（スマホは難しいと思いますが）ストラップをつけてきてくださいね！
というのも、おひるねアートはママがイスなどの台の上にのり、
赤ちゃんの真上から撮影します。
うっかりカメラを落としてしまうと、赤ちゃんがけがをしてしまう可能性が
ですので、撮影時はカメラのストラップを手首に巻いていただいています
お子さまの安全のために、よろしくお願いします。
また、表情がコロコロ変わったり動いてしまう頃だと思います。
カメラの設定を連写モードに設定しておいてくださいね。
【一眼レフやミラーレス一眼】
お子さんが生まれて購入したという方も多いのではないでしょうか
なにより、本当にきれいに撮れますよね
でもちょっと待ってください
そのカメラのレンズ、、、
画角狭くないですか？
（画角とは、簡単に説明すると、写すことのできる広さです）
おひるねアートを撮るには、一般的な身長の女性がイスの上にのって撮るのに
焦点距離16ｍｍ以下
をおすすめします。
一眼を用意してきた！！
いざ撮影！！
…これ望遠レンズじゃん…！！！！！
めっちゃアップしか撮れない…！！！！！
ということもあるようです
前回使ったレンズをそのままつけていて、ということが多いみたいですね。
操作はある程度できるけど、レンズが何ｍｍとか、よくわからないよ～という方、
レンズの側面に○mm とか ○mm-○mm
と書いてありませんか？
それが16mmより小さい数字ならOKです
だいたい、購入時にレンズと本体がセットになっているものでしたら、大丈夫だと思います。
但し、オリンパスとパナソニック（LUMIX）のミラーレス一眼に関しては、おそらく16mmでは狭いです
上記全てがそうではないかもしれませんが、こちらはレンズの規格が「マイクロフォーサーズ」だからです。
マイクロフォーサーズ規格のレンズだと、他レンズと同じ焦点距離でも撮れる範囲が狭いです。
というのも、私自身、オリンパスのPENシリーズを使用しているのですが、
16mmでなんとか撮れるはずなのに、
身長168cmある私が精いっぱい腕を伸ばしてもギリギリなんです。
しかもレンズの焦点距離は14mmなのに、です。
他の講師が撮っているのは、そんなことないので（講師のカメラ使用率はFUJIFILMのXシリーズが高いです）
おかしいな～と色々調べたんです。
私自身、特別詳しいわけではないので、これ以上のことをここではっきりと書くことはできませんが…
もしレンズを準備するのに不安があれば、気軽に聞いてみてください。
私でわかる範囲ですが、お答えします。
少し細かくなってしまいましたが
なにより一番重要なのは
撮影するママが一番使い慣れてること
です
せっかくだから、パパの一眼借りた～！と持ってきても、
一眼レフなんかは特に、使ったことがない人がいきなり使いこなすのは無理です！
それに一眼レフは大きくて重いですから、慣れていない人が慣れていない姿勢で撮影…
なんとか撮れてもきっとブレブレ
今はコンパクトデジカメ、スマホでもとってもきれいに撮れます
なので「大きいカメラじゃなきゃ…！」
と頑張りすぎないでくださいね。
実際、スマホだけで撮って行かれる方も多いですよ
それでもいつもあまりきれいに撮れないという方は、
簡単に撮り方のコツなど、撮影会でフォローさせていただきますので、
一緒に素敵な写真を撮りましょう