皐月賞の重大な傾向について | 大神一郎オフィシャルブログ「ブログでGO!」Powered by Ameba

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今はまだ自称オフィシャルですが、本物のオフィシャルにできるよう頑張ります。

こんばんは。

 

 

 

 

 

皐月賞の傾向について調べてみたところ、前年の2歳GⅠ勝ち馬の皐月賞での傾向が見えてきました。

 

 

 

 

 

こういうのって、一般的には過去10年くらいでみるんでしょうけど、私は「そんな狭い範囲のデータは信頼できない」と思ったので、

 

 

 

 

 

1962年以降の朝日杯3歳ステークス(2001年以降は朝日杯フューチュリティステークス)、阪神3歳ステークス(1990年まで)と、2014年以降のホープフルステークス(GⅡ時代含む)の全レースを勝った牡馬の、皐月賞前の出走データと皐月賞の出走データを根拠に調べてみました。

 

 

 

 

 

58年分じゃい(´艸`)

 

 

 

 

 

え?広過ぎるって?そんなこたぁないぞ(´艸`)

 

 

 

 

 

なお、コースと距離が異なる時代のデータは含んでいません。よって、阪神2000mだったラジオNIKKEI杯3歳ステークスとラジオたんぱ杯3歳ステークスも含みませんし、距離が短かった1961年以前の朝日杯3歳ステークスと阪神3歳ステークスも含みません。

 

 

 

 

 

また、「オープン特別のホープフルステークス」のデータも含んでいません。

 

 

 

 

 

これらは現在の傾向とは全く直結しませんから(^^;

 

 

 

 

 

あと、該当の範囲で2歳GⅠに勝った牝馬は、全て牝馬路線に進んでいるのでこれらも含んでいません。

 

 

 

 

 

まず、2歳GⅠを勝った後、皐月賞前に1回以上出走して、前走2着以下に負けて皐月賞に臨んだ馬の成績を見てみると、

 

 

 

 

 

2・6・3・26

 

 

 



でした。

 

 

 

 

 

3着に入ったのは、1964年のウメノチカラ、1974年のミホランザンと、2009年のセイウンワンダーです。

 

 

 

 

 

2着に入ったのは、1963年のグレートヨルカ、1968年のタケシバオー、1970年のアローエクスプレス、1985年のスクラムダイナ、1987年のゴールドシチーと、1990年のアイネスフウジンです。

 

 

 

 

 

そして勝ったのは、1966年のニホンピローエースと、1979年のビンゴガルーです。

 

 

 

 

 

ほとんどが昭和(´艸`)

 

 

 

 

 

これを、馬連導入後の1992年以降に範囲を絞ってみると、

 

 

 

 

 

0・0・1・13

 

 

 

 

 

となり、前走で負けてる2歳王者は、不振を極めていることが分かりますね。

 

 

 

 

 

今年の該当馬は、ドウデュースです。

 

 

 

 

 

多分1番人気になるんでしょうけど、切った方がいいと思います。

 

 

 

 

 

続いて、2歳GⅠを勝って皐月賞に直行した馬の成績を見てみると、

 

 

 

 

 

2・1・0・1

 

 

 

 

 

となっていて、着外だったのは2017年(GⅡ時代のホープフルステークス)のレイデオロのみです。

 

 

 

 

 

2着は2020年のサリオスで、勝ったのは2019年のサートゥルナーリアと2020年のコントレイルです。

 

 

 

 

 

母数が少ない分、全幅の信頼とまでは言いにくいものの、ある程度は信用できそうな成績ですね。

 

 

 

 

 

今年の該当馬は、キラーアビリティです。

 

 

 

 

 

買っといた方がいいでしょうね。

 

 

 

 

 

最後に、2歳GⅠを勝った後、皐月賞前に1回以上出走して、前走1着で皐月賞に臨んだ馬の成績を見てみると、

 

 

 

 

 

6・1・2・4

 

 

 

 

 

となっていて、これはさすがに信頼性が高いですね(´艸`)

 

 

 

 

 

でも、残念なことに今年は該当馬はいません(^^;

 

 

 

 

 

今年は役に立たん(--;

 

 

 

 

 

以上になります。

 

 

 

 

 

このデータが、皐月賞の馬券購入の参考になれば幸いです(^-^)