● 横浜和の香り香房。香りへの道「古都物語」では香りの育て人たちの結晶を伝えています
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
平安朝香道普及協会のいちご姫です。
従姉妹が遊びに来て、
ある香水の香りが強くするので、
「香水、どこに着けてるの?」
聞きますと、「ここ」と胸元を示しました。
え、えっ、でした。
香りを着ける時には、
中心線を避けた方がよいのに・・。
従姉妹のつけた香水の香りが強すぎる理由、
それは胸元、
それも身体の中心線の辺りだったので、
「そこは避けた方がいいのよ」
つい口を出してしまったのですが、
「えっ、どうして?」
従姉妹は不思議そうな表情でした。
胸元につけると、
自分の鼻腔に絶えず強い香りが香って来てしまいます。
香りについての考え方は
それを楽しむ人により様々、
これが基本ですが、
私どもの香りへの道「古都物語」では、
邪魔にならない香り、
でしゃばらない香り、
でも自分を主張すべきときにはしっかりと主張する
こんな香り創りを目指しています。
私たちが現在楽しんでいる和の香りは、
長い歴史の中で、
これまで香りにかかわって来られた人々(私たちは香りの育て人と呼んでいます)
の香りを自分が楽しむだけでなく、
より多くの人に楽しんでもらおうと、
創意工夫を繰り返し、
現代の姿になったものです。
つまり思いと創意の結晶。
私たちはそれを楽しませてもらっている
こんな心をいつも忘れないように心がけて
平安の香りの伝達に努めさせていただいております。
お稽古場
東急東横線日吉駅下車徒歩3分
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