ねすです。
更新ができておりませんでした。
すいません。
先日「扁桃腺が腫れて大変だ」という話を書きましたが、咳が止まったのがまさに昨日。
死ぬんちゃうかと思いましたが、とにかく体調が戻ってよかった(^ω^)
今日は谷川岳登山の話。
まずこの話をする前に、行くと公言していた富士山登山について書かねばなるまい。
先々週の土曜日、テント泊して富士山を攻める予定でしたが、、
結果はこのざまである。
雨が降ってめっきりやる気の無くなった現代っ子の僕たちは、さっさと民宿を予約し、ビール片手にW杯観戦。
ネイマールの勇姿を見て、湘南のカフェでおいしいパスタを食べて帰った。
そんなこんなで、今度はなにがなんでも山に登りたい。
ということで霧雨のなか谷川岳に向かった。
以下谷川岳の説明。wikiより転載です。
谷川岳(たにがわだけ)は群馬・新潟の県境にある三国山脈の山である。日本百名山のひとつ。周囲の万太郎山・仙ノ倉山・茂倉岳などを総じて谷川連峰という。
谷川岳の標高は2,000mにも満たないが、急峻な岩壁と複雑な地形に加えて、中央分水嶺のために天候の変化も激しく、遭難者の数は群を抜いて多い。
1931年(昭和6年)から統計が開始された谷川岳遭難事故記録によると、2005年(平成17年)までに781名の死者が出ている。この飛び抜けた数は日本のみならず世界のワースト記録としてギネス認定されている(8000メートル峰14座の死者の合計は637名)。1960年(昭和35年)には、岩壁での遭難事故で宙吊りになった遺体に救助隊が近づけず、災害派遣された陸上自衛隊の狙撃部隊が一斉射撃してザイルを切断、遺体を収容したこともあった(谷川岳宙吊り遺体収容)。
えー。。
なんかものすごく物騒なこと書いてあんねんけど、、
と腰が引けていたが、ロープウェイを活用すれば全然大丈夫という情報をとある山岳業界人から仕入れていたため、全然心配していなかった。
実際登ってみたところ、そんな激しい勾配もなかったのでご安心ください。
あくまでロープウェイを使えば、という話でしょうが。
ということで登山開始。
終始雨が降り続けていただが、今日は何がなんでも登りたいと思っていたため、とにかく続行。
ガスっていてほとんど景色が見えない。
しかも、雨で体温とテンションを奪われる。
苦行ってこういうことを言うんだな、、
今回特に感じたことは、雨具の重要性だ。
これまで、僕は登山で本格的に雨に降られたことがなかったため、雨具を軽視していた。
「使う機会全然無いやん」と思っていた。
ベテラン登山者の友達に「雨具はマジで大事だから買え」と言われてもなかなか実感が湧かず、ギリギリまで買うのを躊躇っていた。
しかし、今回雨の中登山をして考えが変わった。
雨具は全く水を通さない。
だから、雨に降られていても全く体温が奪われないのだ。
むしろ蒸れてあちーよと言いたくなるぐらいだが、低体温症が怖い雨天時には必須アイテムなのだ。
雨が降ってても山の前で引き返したくない初心者の方は、是非雨具の購入をお勧めしたい。
ということで、山頂近辺の山小屋に到着。
雨が降りまくっている中さすがに食事は取れないので、山小屋でカップラーメンを食べた。
買いたてのバーナーで四苦八苦しつつ湯を沸かしていたら、横に座っていたおっちゃんが助けてくれた。
ありがとうおっちゃん。
雨で冷えた状態で食べるカップラーメンはまた格別である。
食べたらさっさと登頂して下山。
東京での第一号登山はこんな感じでした。
次はどこ行こうかなー。
オススメがあれば教えてください。
では(^ー^)ノ