タイトルに意味なし。
カシスさんの車に乗せてもらってサティまで行き、ジーパンを受け取りに行くついでにちょっと余ったバス代でラノベ購入してみた。
個人的に好きなラノベの作者である六塚光の新作。

■ペンギン・サマー
ペンギン・サマー (一迅社文庫)/六塚 光
¥620
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六塚さんの女性キャラはとことん俺のツボを押してくれるのでイイですね。ボーイッシュとかショートカットとか。
内容は叙述トリックをふんだんに盛り込んだもの…でいいのだろうか。内容は薄っぺらいけど濃いといった感じ。
この人は真面目に中二病やってくれないのがいい。ユーモアセンスとかマジで見習いたい。
新作にありがちな「ムダな伏線」が無いのも良い点。
結局なんでこれがこうなったのよ? と最後まで思ってしまうモヤモヤ感が無い。

個人的評価:8点(10点満点)