金曜は久しぶりに危険な胸板さん と
デート（の予定だった）。
肋骨の調子がよくなってきたらしく
ぜひまた会おうと言われ、
待ち合わせ時間と場所の連絡をもらう。
そして前日の夜に
君のこともっと知りたいよ、
mentallyにもphysicallyにもね。
そしてもっと親密になっていきたい。
明日はドリンクを楽しんだ後は
どこかへ移動してもっと楽しもう。
などとメールが届く。
人にもよるかもしれないけど
私は結構このメールにひいてしまった。
なぜ敢えて会う前にそういうことを
宣言する必要があるのかしら？？
あまり気乗りしないけれども
当日はこの彼に会ってみて
自分の気持ちの流れに任せて
受け入れればそういうことになっても
いいかなぁ、と思っていた。
そして当日の昼間にメールがまた届く。
内容は、
ごめんなさい。
僕は君に伝えなければいけない事がある。
実はもうアメリカに年内に戻ることが
決まっているんだ。
君に最初に出会う前から決まっていた。
今夜は会いたいけれども
こんなのフェアではないと思って連絡した。
だそうだ。
律儀なんだかなんなんだか。
プレイヤーになりきれないのでしょうね。
そもそも、前夜にあんな内容のメール
送りつけてこなければいいものを。
雰囲気のいいバー飲んでいる時に
帰国のことを切り出したとしても
この彼の話術次第でもしかしたら
「短期的な軽い付き合いでもいいかな」、
なんて私が思ったかもしれないのに。
その後、再びメールが届き、
僕は君に会いたいよ。
君はまだ僕に会って親密になりたい？
などと、欲求をあきらめきれない感
たっぷり出ている内容。
だーかーらー、
そんなのメールでわざわざ聞かなくても、
「君に会いたいよ、飲みに行かない？」
だけでいいじゃんねぇ、誘い方下手よね。
モデル級にカッコいいのに本当もったいない。
そんなこんなでデートは当日キャンセル。
もう会うことはないでしょう。
もともと乗り気ではなかったからいいや。