本日も昼出発。


食事はいつもの「晴光市場」だが、初めてのお弁当屋さんを利用してみる事に。

台湾の弁当屋のスタンダードなのか、ここもおかずを自分で選ぶタイプのお店。

他の有名な「丸林」とかチェーン店っぽい所と比べても値段が安い代わりに選べるおかずが少ないのが特徴。


あまり、肉って言うよりかは漬物っぽいのが一杯あったので、俺はチャーハンをチョイスして見ました。
少々薄味でしたが、それでも美味しかったです。



食後に向かう本日の目的地は「北投温泉」
MRTで新北投駅に向かう。
ここに行くには北投駅から専用線に乗り換えて移動する。

専用線なので電車がハデで中身のつくりも一般のMRTとは異なり、北投温泉の紹介VTRが車内で流れていたり。

コレを見るだけでも来る価値があるかもしれません。



北投には温泉のほかに博物館や地熱谷といった観光スポットがあるが、何と軒並みの休業。

台湾では月曜や隅の施設が多い、というのは事前に知っていたのだが、まさかここまでとは・・・と言うのを目の当たりにしました。


40元では入れる公共の露天風呂がある。

日本のように裸ではなく水着を着て入るのが共用の露天風呂のルールらしい。


一応水着は持ってきたのだが、嫁がまさかの日差しNG

仕方が無く他の温泉施設を探す事に



ちなみにここ、北投温泉は世界でも大変珍しい泉質である「強酸性ラジウム泉」と言う種類のお湯が出る。

コレはここ北投か秋田くらいにしかないらしいです。


また、北投と一言に行っても上記の「強酸性ラジウム泉」だけではなく、他の泉質の温泉もあるみたいですが、わざわざここまで来たのだから、どうしてもこのお湯に入りたいって事で探し回り、ようやっとその施設を発見する事が出来ました。



個室の貸切風呂で、正直やや小汚い印象があった。

一部屋30分100元と台湾の物価で考えれば決して安くない上に、わざわざ自分で風呂がまにお湯を溜めなければいけなかったりするので、本当に慌しい。


ただ、このお風呂は本当に良かった。


入っていると少しピリピリする感もあるのだが、何かとってもいいお湯でした。

お風呂上りにアイス屋さんで休んでみたりしまして、一路「士林」へ。



「士林」の美食広場(食べ物屋台の屋内集合施設)は昼から営業しているらしく、夜に立ち寄ると混雑する事が目に見えていたので、普段は行列が凄すぎて変えないガイドブックに乗っている定番の巨大フライドチキンを頂く。

なるほど、美味かったです。

他にも焼きビーフンやごま油そうめんなど、ちょっとは止めの夕食をいただきました。


食後の頃には何となく周りも暗くなっており、早速夜市散策に出て歩く。


ガイドブックには本日祭りがあるってあったので、コレもまた楽しみにしていました。

やっぱり台湾のお祭りと言えばバクチク。

流石に先日経験したばっかりなので、耐性はしっかり付いていました。



散策中に夜市で以前買ったデブ御用達のTシャツ屋を再び発見し、もう一枚シャツを購入してみた。
依然買った、っていうごり押しで40元値切ってやった。
やってやったぜ!



ちなみに2年前に購入したTシャツですが、今でも着てます。

本当に良い買い物でしたねw



他にも変わった屋台としてお茶屋さん(インド茶?)のミルクティーを頂くのだが、コレはとにかくパフォーマンスが凄いので一見の価値がありますよ。


他にも行列グルメで肉でネギを巻いた食べ物は1個10元とお手ごろで大変な行列だったが、ここは個人的に大した事がなかったかなぁ・・・と。


最終的には嫁の服を物色しながら駅に戻り、駅近くで売っているイチゴ飴を買って帰りました。

駅で困っている日本人カップルにMRTのコイン使い方を教えて先輩風を吹かせて見ました。


夕飯が早すぎたので、最寄り駅に戻った後、腹が減ったので食事を求めて「晴光市場」に向かうが、何と今日はこっちは屋台の出が悪い。

他の場所で祭りがあると、こんな物なのかもしれないですね。

諦めてコンビニで飯を買ってホテルに戻りました。


翌日へ