嫁の目覚めが悪く、普段から遅い出発が更に遅い時間の出発となった。


まずは、昨日、ルートを確認していたガイドブックの三大パワースポットこと「行天宮」があったので、そちらをお参りする事に。



ここは三国志の関羽のみを祭ったお寺で、龍山寺の様に沢山の神様を奉っているのではないが、平日の昼間にも拘らずここも本当に沢山の参拝客がいる。皆に習って我々もお参りをする。


合わせて、無料のお守りカードをちゃっかりと頂く。


お参りを終えた後は地図とガイドブックを片手に小籠包のお店「ヂンティンロウ」へ移動し、台湾初の小籠包を頂く。

日本でほんの数回、食べた事があるにせよ、きちんとした本場の味は当然初めてで、やっぱりスゲー旨かった。



最大の有名店へは旅行の最後に行きたいと思っています。


それにしても小籠包もそうですが、それ以外の食べ物もとっても美味しかった。

その分、屋台やら一般的な食事どころと比較すると、圧倒的に高かったんですけどね。


何店か回ったので、最終的には味の比較を用意したいと思います。


食後は帰り道にあるマックへ寄り道をするが、注文を待っているビジュアル系メイクの若いが小汚い女が、半ケツ出していてビックリ。

アレを腰パンと表現するにはいささか問題がある感じで・・・(笑)


台湾旅行で、何度かマックに行った描写を書いていますが、必ずしも同じ店舗ではなくいくつかを回っています。ここのマックは4/16に小汚いオバサンがいたマックです。


ここはそういう人の集まりやすい所なのでしょうかね。


ホテルへ戻り、夜を待って、4/9以来の士林夜市へ。


前回は土曜と言う事もあり、大変な混雑を見せていた為、今回は平日にしてみたが、それでも結構な込み具合であった。

流石は台湾一の賑わいを見せる夜市と言った所か。


前回入った食事専門のエリアは、今回避ける事に。

屋内の施設の為、雨が降っても観光と食事を楽しめるのが利点ではあるが、台湾名物「臭豆腐」を扱っている店が非常に多い為、匂い的にも移動するのが非常に困難な為だ。



色々な国にある、現地人が食べれる臭い食べ物の一つ。

台湾の方に言わせると、日本の納豆の方がよほど臭いらしい。

慣れ親しんでいないとこうもきついものか。俺も嫁もこの匂いは完全に駄目だった。



4/9にも通った、恐らくメインストリートであろう道を通る。

前回は人が多すぎて余り見て回れなかったが、今回は店内の服を物色できるくらいの余裕はあったため、嫁のテンションが上がり、服を数店購入。

台湾の服は安くて可愛いのが多い。



服を見て回ったのでお次は飯の屋台。

前回食べた巨大チキンとイチゴ飴は再び購入。


初めての挑戦は{牛舌餅(平べったいパンにピーナツペーストを挟んだもの、20元)}{正宗去皮(ジャガイモコロッケのチーズソースがけ。60元)}と色々と食べてみた。



正宗去皮(コロッケ)は台湾の料理と言う感じでは全く無い、西洋料理である。


日本でもあまり見かけない料理ではあり、大変な行列が出来ていたりするが、美味さの予想を超えない味でクドイ為、余りお勧めはしません。

くどすぎて他の物が食べられなくなるのは勿体無い。


今日のお初フードは微妙だったか。

最後に10粒200元(600円位)の高いイチゴを食ってみたが、高いだけあって、このイチゴは間違いなかったね。


ただし、最近じゃ日本のスーパーでも298円でそこそこの物が帰ることを考えると、コレは高い買い物でしたね。


翌日へ