最近、ちと寒いですなぁ～
おちみの生息地では、雪
が舞ったりしました
今朝は７時半頃に目覚めたのですが
ベッドをでてホットカーペットの上にゴロン
上から毛布をかけ至福のひと時です
・・・どうしてもこの時間には目覚めてしまう
３０代ベテランです
ん？おや？さっ寒い
あれ？さっきホットカーペットの電源入れたのに・・・
再びスイッチを入れようとすると、スイッチは 『入』 の状態
何度 『入』 ⇔ 『切』 を繰り返しても電源が入りません
私の冬の友、ホットカーペット君ご臨終です
仕方ない、１０年近く私を温め続けてくれたしなぁ
でもまだまだホットカーペットを手放せない私
すかさず新しい冬の友をご購入しました
給料日前の思わぬ出費となりました
・・・お尻の下は暖かくなったけど
懐がちょっぴり寒くなりました
さぁて、前置きはこのくらいにして
前回のお話の続きをしますね
・・・前回の記事を読んでいない方は
このまま進まずに前の記事をどうぞ
“努力と忍耐で乗り越える時”
「小さい頃、辛いことをずーっと我慢して心の奥に押し込めていましたね」
カウンセリングが始まってすぐそう言われ
そんなことないけどなぁ～と思いつつ話していたのですが
「もし私が我慢していたとしたら、母が・・・」
母が・・・そう言った途端に涙が溢れてきました
その時点でとっても悲しかったとか、悲しかったことを
思い出したわけでもないのですが、急に涙が出てきました
「幼い頃、母が祖母に苦労しているのをずーっと見てきました。
母が祖母にいじめられていると、子供心に思っていました」
「そう、辛かったんでしょうね」
「その当時、すっごく辛かったかどうかは覚えていません」
「きっと我慢していたのでしょうね」
「私が祖母に怒られると何でも母のせいになってしまう
お母さんがかわいそう・・・って思っていました」
「おばあちゃんはおいくつ？」
「今８６歳です。母が嫁いできた時祖母はまだ４７歳でした
祖母はとても気がキツイ人なので、母は大変でした」
「そう、お母さんご苦労されたんですね」
もうこの時点で私は泣きじゃくって話していました
『母』 と言うキーワードを言うたびに、涙が出るのです
と言っても、別に悲しい感情なんて全然ないんだけどね
心の奥に鍵
をかけてしまっていた部分を
こじ開けられて引っ張り出された感じなのかなぁ
私自身は子供の頃辛かった思いは残っていないのですが
実は私、幼い頃隠れてスポンジを食べていたのです
スポンジを食べるぅぅ？それどーゆうこと？って思うでしょ？
・・・５年くらい前にふと思い出して、母に話したことあります
両親の布団の下に、敷いていたマットレスに
小さい穴が開いていて、そこから１cm角くらいづつ
スポンジをちぎって口にしていました
今でもその食感を覚えています
してはいけない、見つかったら怒られる
そう思いつつ、少しづつ口に運んでいました
幼い私は可笑しなストレス解消をしていたのだと思います
子供だからストレスがたまるとか、精神的に辛いとか
そんなことは感じていなかったんだと思うのですが
母が辛いことは、子供も同じように辛いと感じていたのでしょうね
この頃から私は、結婚しても絶対同居しない
お姑さんのいないところに嫁いで
いつでも母が遊びに来られる家にする
そう心に決めていました
・・・私にとって “同居” はそれくらい嫌なものでした
「いい人がいるんだけど会ってみない？」
そう言われると必ず、「同居？」 と聞いて
同居だと思うと言われれば、会う前に断っていました私
いいご縁を逃しているかもね
・・・今は少し反省しています
ひと通りのカウンセリングが終わり
「過去退行を希望されていますが、年齢退行療法と
前世退行療法どちらにしますか？」 と聞かれました
●年齢退行療法(幼児期退行)
小さな頃辛かった悲しかったところに戻り
その時の感情などを再体験することにより
その時の抑え込んだ感情、表現できなかった
感情などを再度感じ、解放していく
●前世(過去世)退行療法
前世を知り、再体験することで今の人生につながる
ヒントが分かる。前世でのトラウマが癒されないまま
今世に持ち越されている場合があり、その時を再体験し
感情を感じることで解放していく
「前世退行療法にします」
だって軽ぅぅく、年齢退行しちゃったしね
と言うことで、催眠療法を始めることに・・・
またまた長くなってしまいました
本題、『過去退行』 の話はまたあとでねっ
・・・また引っ張ってごめんちゃいねぇ～
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