□■□■ さくらの横丁 ■□■□

<おぎさく スタッフブログ>
おぎさくスタッフが入れ替わりで登場!
カメラ写真に関するまじめなお話から、全く関係ないゆるいお話までワイドな内容でお届けいたします。


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いつも荻窪カメラのさくらやをご利用いただきありがとうございます。

 

1月14日(土)、SONYα10周年の記念企画撮影会を開催いたしました。

2017年の初撮影会です。

 

ソニーの初代αは2006年に発売された『α100』、
その後はフルサイズセンサー搭載の『α900』、ミラーレス『α7』シリーズ、
そして昨年2016年は待ちに待ったAマウント『α99II』の発売、
10年の歳月を改めて感じてしまいます。

 

そんなソニーのαシリーズ10周年を記念して企画された今回の撮影会は、

SL列車撮影2回・木造駅舎、旧型車両内でのモデル撮影と、
内容充実・盛りだくさんの特別企画撮影会となりました!!

 

木造駅舎・車両内のモデル撮影の講師は、ソニー撮影会でお馴染みの馬場信幸先生、

モデルさんは2名、エイミーさん、みりさんです。

途中2回のSL列車撮影を挟みます。

SL運転スケジュールとモデルさん撮影を組み合わせたオリジナル企画です。

 

集合はAM8:10、静岡駅。早朝寒い中の集合となりましたが、

28名の方にご参加いただきました。

 

まずは静岡駅から、観光バスで川根温泉笹間渡駅へ。

ここでは鉄橋を走るSL列車撮影班と、笹間渡駅でモデル撮影班の

二手に分かれての撮影です。

 

当日は朝からかなり気温が低く寒かったのですが、なんと途中から雪がちらちらと降り始めました(>_<)

 

笹間渡駅でモデル撮影班は、この後の田野口駅での撮影に向けて

ウォーミングアップ。笹間渡駅も懐かしい雰囲気の残る駅舎です。

 

 

SL撮影班は大井川第一橋梁を走るSL列車を狙います。

モデル撮影班も途中からSL撮影に合流しました。

 

曇り空ですが太陽の光も射し、さらに雪が舞っています。

比較的温暖な土地柄ですので、雪の中を走るSLが撮影できたのは珍しいのではないでしょうか。

 

 

 

撮影後は再びバスで移動、次の撮影スポットである田野口駅に向かいます。

今回は撮影優先、という事で、バスに揺られながらの弁当。

 

こちらが今回のお弁当、『大井川ふるさと弁当』。大鐡オリジナルポストカード付ですカナヘイきらきら

 

 

田野口駅では、昭和の懐かしい風情が残る木造駅舎とホームでモデルさんの撮影。

雪は相変わらず降っていて雰囲気満点ですが、…とにかく寒いです!

 

 

田野口駅は昭和6年開業当時の佇まいがそのまま残る懐かしい木造駅舎。
駅舎待合室、駅舎、ホームでの撮影です。

 

 

それぞれ異なった魅力を持ったエイミーさん、みりさん、衣装も対照的で、

バラエティに富んだ撮影ができました。

 

 

雪のちらつく中、気温はかなり低くなっていましたが、笑顔をたやす事がないのは

さすが!です…。

 

 

続いては崎平、大井川第二橋梁を走るSL列車撮影。

正面から、サイドから、二手に分かれての撮影です。

こちらも滅多に見られない(?)雪景色の中での撮影となりました。

 

 

 

大井川第二橋梁の後は、今回の撮影会のメインでもあるSL旧型車両乗車。

千頭駅から新金谷駅まで、正味70分ほど客車内でのモデルさん撮影です。

出発までの間、千頭駅ホームにて暫し記念撮影。

 

 

特別に運転席にも入らせていただきました!テンションあがりますね~チョキ

 

 

 

左は出発を前に、入念に点検をする乗務員さん、右は客車から漏れる水蒸気。

これから乗車する客車は蒸気機関車の水蒸気を利用して車内を温めています。

昭和の時代には当たり前に見られた光景でしたが、現在では大井川鐡道など、

一部の列車でしか見る事が出来ません。

 

 

こちらが乗車する客車です。

昭和10~20年代に使用されていた当時のままのレトロな客車、
ドラマや映画の撮影でも使用されているそうです。


 

客車内の扇風機や白熱灯、木製のシートや窓など、まるでタイムスリップしたような気分になります。

 

いよいよ出発、早速撮影スタートとなりました。

 


2つの車両にそれぞれモデルさんに立ってもらい、2グループに分かれて撮影しました。

 

木製の暖かみのある客車内、まるで映画のワンシーンのようです。

 

 

衣装がちょっとレトロなかわいい感じに変わったみりさん。

 

 

トンネルの中を走行中に撮影した1枚。白熱灯の色が自然で良い雰囲気になっています。

 

 

エイミーさんも衣装変え、ワインレッドのワンピースで、クラシカルな印象です。

 

 

 

 

新金谷駅に到着後は駅前のプラザロコの会議室へ移動、

皆さまそれぞれ撮影した中からベストショットを選んで頂き、馬場先生の講評が始まりました。

 

雪を味方にした作品や、懐かしい駅舎、旧型車両での撮影はストーリーを

連想させるような印象的な作品、さらに雪の中を走る蒸気機関車まで、

今回もまた、皆さまの素晴らしい1枚をたくさん見せていただきました!!

 

 

最後は恒例の各賞の発表です。
【モデルさん賞】エイミーさん賞・神奈川県S様、みりさん賞・東京都K様

【ソニー賞】神奈川県M様、東京都I様
【おぎさく賞】東京都K様

【馬場先生賞】東京都S様
合計5名様が選出され、記念品が贈呈されました。受賞された皆さま、おめでとうございました!

 

 

 

定期的に開催しているソニー撮影会ですが、今回もたくさんのお客様にご応募いただき、
大盛況のなか、無事α10周年企画撮影会を終える事が出来ました。

今回の撮影会はモデルさんも2人、さらにSL撮影もありと、盛りだくさんの内容でしたが、
あいにくの天候で、厳しい寒さと雪に降られてしまいました。
しかしながら、逆に良い天気では撮ることができなかったシーンの撮影もできましたので、
とても充実した撮影会となりました。
ご参加いただいた皆さまも、寒かったですが、楽しんでいただけましたでしょうか。

馬場先生、エイミーさん、みりさん、ソニー担当様、

ご協力いただきました大鉄観光サービス担当者様、大井川鐵道関係者様、

そしてご参加頂きましたみなさま、ありがとうございました。

 

2017年もさらにパワーアップして各種撮影会開催の予定です。
どうぞよろしくお願いいたします。

 

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いつも荻窪カメラのさくらやをご利用頂きありがとうございます。

 

去る12月04日(土)、荻窪カメラのさくらや主催、キヤノンマーケティングジャパン株式会社協賛によるEOS 5D MarkIVを使用した体験撮影会&セミナーを開催いたしました。


講師はキヤノンEOS 5Dシリーズをメインに作品を撮り続けている人気の風景写真家、福田健太郎先生です。

 

 

 

EOS 5D MarkIVはフルサイズの定番といっても過言ではない高画質モデル(3040万画素)。

緻密な描写力と柔軟な高感度性能、そして気持ちの良い光学ファインダー。

赤く色づく秋の紅葉風景は、その実力を試すのには格好の被写体です。

 

 

 

撮影地は国分寺の殿ヶ谷戸庭園。

武蔵野の山野草と湧水の庭は、都会のオアシスとして親しまれています。

 

 

 

講師の福田健太郎先生。

当日は前乗りして撮影ポイントを熱心に下調べしていました。

フードの代わりに手のひらをかざしている福田先生。

当日は快晴!光と影、そして豊かな秋色。

いかにその調和を生かすかが肝!

 

 

 

「逆光時は太陽を枝や幹に隠し、フレアを抑える」などなど…

実践的なアドバイスをその場ですぐに試せるのは撮影会の醍醐味です。

 

 

 

EOS 5D MarkIVは画素数を向上させながら高感度性能も向上させたのが主なポイント。

そしてタッチパネルを新たに搭載。

ライブビュー撮影時の操作性が大幅に向上しました。

デュアルピクセルC-MOS AFのおかげでAFも速い!

撮影の幅が大幅に広がりました。

 

 

 

おっと!福田先生が何かを発見!

 

 

 

その視点の先には…

小さな生命の息吹でした。

自然の小さな声にも耳を傾ける、細やかなアプローチ。

勉強になります!

 

 

 

レンズは基本の EF24-70mmF4L IS USM の他、望遠100-400mmの貸し出しも!

 

 

 

ぽかぽか陽気の撮影日和。

都市の喧騒から離れ、充実した時間が流れます。

 

 

 

狭い小道にズラリ!

皆さん狙うのは…

 

 

 

こちら!

竹林とモミジのコラボレーション!

ここは広角がおススメ。

福田先生のアドバイスをもとにパチリ。

ダイナミックな赤いモミジを竹林の縦ラインが強調したベストショットです!

 

 

 

午後はお昼休憩を挟みセミナー開始!

 

 

 

福田先生の普段の作品。

自然の美とその本質を捉えた写真に息を呑みます。

 

 

 

カメラバッグの中身公開!

豊かな作品からはおおよそ想像できないほどシンプルです。

シンプルだからこそ、より深く被写体と向き合えるのかもしれません。

 

 

 

個人的に風景写真と言えば「絞りを絞り込んで…」というイメージ。

ところがセミナーでは、むしろボケを生かした表現や時には逆光時のフレアを生かすこと。

光を良く読み主題を浮き立たせること。

などなど、明日にも役立ちそうな実践的アドバイスが多数いただけました。

 

 

 

そして今日撮影された皆様の作品を並べて講評会へ。

 

 

 

それぞれ独自の視点で撮った力作がズラリ!

テーブルが豊かな秋色に染まります。

 

 

 

「百聞は一見にしかず」ということわざがあります。

今回の撮影会は沢山聞けて沢山見れた!

「百聞」も「一見」も両方楽しめた一日でした!

 

 

 

そして恒例、本日のグランプリの発表!

 

 

 

A様、おめでとうございます!!!

 

 


福田先生、キヤノンマーケティングジャパン株式会社ご担当者様、
そしてご参加頂きました皆様、ありがとうございました。

 

 

今回使用した機材はこちらです。


キヤノン EOS 5D MarkIV

 


キヤノン EF24-70mmF4L IS USM

 

今後も各種撮影会、企画しておりますので奮ってご参加ください。
 
当店企画は店頭及びメールマガジンにてご案内しております。
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日頃 当店をご愛顧頂き誠にありがとうございます。

オリンパスの新しい顔、E-M1 MarkIIがドイツケルンにて開催されたフォトキナ2016にて待望の発表、カタログも届き見れば見る程、そのスペックの凄さに期待に胸が膨らんでしまいましたが実際の所はどうなのでしょうか?

使用する機会がありましたので、早速フィールドに持ち出して見ました。

 

舞台は信濃川沿いに長野と新潟を結ぶ 風光明媚な飯山線、

40数年振りにSL列車が走りました。

 

M.ZD ED40-150/2.8PRO  F3.5 1/250秒 ISO200

越後鹿渡ー越後田沢間 C-AF撮影

速度が遅いSL列車なので、初代のE-M1でも難なくピントが合ってしまうシーンですが、大きく違うのはファインダーの視認性、肉眼の見えに近く初代E-M1では不可能だった、フレーミングを変えながらの連続撮影もラクラクこなしてくれます。

 

 

 

 

M.ZD ED40-150/2.8PRO  F2.8 1/640秒 ISO500

越後岩沢ー下条間 MF撮影

鉄道写真では頻繁に使用する置きピン撮影、電子ビューファインダーのミラーレス一眼は

ファインダー内で拡大画像(最大14倍 測距点選択可)が表示されるので便利、PROレンズならMFクラッチ機能搭載なのでワンタッチでAF/MFの切り替えが可能です。

 

 

M.ZD ED40-150/2.8PRO  F3.5 1/1000秒 ISO200

横倉ー森宮野原間 C-AF撮影

勾配区間をほぼ真上からの手持ち撮影、SLの動きに合わせてフレーミングを変えながらの撮影ですが100%合焦しました。

 

M.ZD ED12-40/2.8 PRO  F4.0 1/1000秒 ISO200

信濃白鳥ー西大滝間 MF撮影

点在する民家の間を縫ってのんびり走るSL列車は飯山線らしい光景

豪雪地帯のため民家は独特の造り、雪晴れの日にここで撮影してみたいです。

 

M.ZD ED40-150/2.8PRO  F4 1/320秒 ISO200

内ヶ巻ー越後川口

E-M1 MarkIIの操作系はほぼ初代を踏襲しているので、E-M1ユーザーの方でしたら取り扱い説明書無しでもほぼ迷わずに使用出来ます。

使用してみると高速画像処理エンジン搭載で、全ての動作が速くなっている事をすぐに実感する筈、不評だったレリーズケーブル端子はピンジャック式に変更、装着が断然楽になりました。バッテリーパックも約40%の容量アップ、残量表示が「%」表示になったので正確な残量チェツクが可能になったりと、細かな点もさりげなく使いやすくなっています。

 

 

 

M.ZD ED 300mm F4.0 IS PRO  F4.0 1/1000秒 ISO800

信濃白鳥ー平滝  C-AF

 

 

 

 

M.ZD ED12-40/2.8 PRO  F6.3 1/250秒 ISO200

上境ー上桑名川 MF撮影

大きく蛇行するダイナミックな信濃川沿いを走るSL列車

解像力に優れたPROレンズ+新開発20Mローパスフィルターレス LIVE MOSセンサーなら、

全紙やA2クラスの大型サイズでも高精細な美しいプリントが作れます。

 

 

 

M.ZD ED40-150/2.8PRO  F2.8 1/1000秒 ISO500

津南ー越後鹿渡  MF撮影

 

 

M.ZD ED12-40/2.8 PRO  F5.6 1/400秒 ISO200

北飯山ー信濃平  MF撮影

 

M.ZD ED40-150/2.8PRO  F10 1/8秒 ISO200

北飯山ー信濃平  MF撮影

完璧に止まっていないので、お恥ずかしいのですがE-M1 MarkIIのファインダー、流し撮りも可能です。前モデルではファインダーにタイムラグがあったため、光学ファインダーを使用していました。

一眼レフだったら当たり前に出来る事なんですが、電子ビューファインダーの大きな進化です。

 

M.ZD ED 300mm F4.0 IS PRO  F4.5 1/500秒 ISO250

羽田空港 C-AF

600mm相当の手持ち撮影、ボデイと併せても2049グラム&約6段分の手ブレ補正搭載だから、体力の無い私でも振り回せます。さらに一眼レフボデイ+600mmF4の半分以下の重量なので移動時を含め圧倒的なアドバンテージがあります。発売時からこのレンズを使用していますが、初代のE-M1の場合はAFがついて来れない感が強かったのですが、このレンズの能力を100%引き出してくれるE-M1 MarkIIの登場でシステム全体の魅力が大幅にアップしました。

 

 

 

 

M.ZD ED 300mm F4.0 IS PRO+テレコンバーター MC-14  F5.6 1/1000秒 ISO320

 

M.ZD ED 300mm F4.0 IS PRO+テレコンバーター MC-14  F5.6 1/1000秒 ISO320

 

ルフトハンザ航空ジャンボジェットの着陸シーン、最初と最後のカット。C-AF使用で18コマ/秒の連写ですが全コマ合焦していました。視界が良くない悪条件の中、840mm相当の超望遠撮影、初代E-M1だったら途中でピントが泳いでしまうようなシチュエーションですが、「世界を変える高速連写。」という謳い文句に偽り無しでした。また被写体を追いながらの連写ですが視認性に関しては光学ファインダーの一眼レフと比べても遜色がありません。

18コマ/秒連写は電子シャッターを使用するため、特有の歪みがどうしても気になります。「読み出し速度が従来よりも約3倍速くなっている。これにより、動く被写体に対しても歪みを抑えた撮影ができる。」という事なのでで今回の短時間の撮影では気になりませんでしたが、この点についてはもっと色んなシーンを撮ってみないと分からないかもしれません。

 

 

 

まとめ

E-M1 MarkIIに対して「ミラーレス一眼で〇〇」というような台詞は陳腐…

一眼レフの高速モデルと比較しても全く遜色のないカメラに仕上がっています。

 

大きく変わった点は物足りなかったAF性能が121点オールクロス像面位相差センサー搭載で大幅進化、欠点が多かった電子ビューファインダーは一眼レフ並の視認性を実現。

初代のE-M1も評価が高いカメラでしたが、その欠点を丁寧に一つづつ塗り潰していったような作り込みなので完成度の高さが際立っています。

 

さらにその相棒となるPROレンズシリ―ズはばどれも小型軽量高画質!

E-M1 Mark IIの登場は「役者が揃った」という言葉がぴったりです。

 

 

最後に不満点を2つほど

グリグリを付けて欲しかった。

フォーカスレバー、サブセレクター等各社で名称は異なりますが、スティック操作でフォーカスエリアを直感操作で変更できる機能は最近のトレンドなのに…

 

モノクロ/カラープロファイルコントロール​

ペンFに搭載されているので、OM-Dにもと期待していましたが、残念…

 

御笑覧頂きありがとうございました。

 

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