昨日の浜田隆史さんとのジョイントライブ@アラボンヌママンの様子です。
新鹿沼駅に降り立った浜田さんとまずは駅前のココスで一服。たのしく深い音楽談義をしました。
もう20年の長い付き合いですが、こんなに浜田さんと語ったのはもしかするとはじめてかもしれません。
僕の家に移動してリハーサル。
北千住から新鹿沼駅までのアクセスがよく、かなり早くに鹿沼入りで来たので合わせる時間がたっぷりあったので、急遽2曲セッションをしましょうということになりました。
会場のアラボンヌママンに移動してセッティング&リハ。
カメラを向けるといつもカメラ目線をしてくれるサービス
今回のツアーからメインギターになったというおニューなオールドマーティンD-18を弾いてる浜田さんの図。
実に良い音。
包み込むようなオールドマーティンの音。
コンデンサーマイクのレベルをシビアにチェックします。
リハ風景。いつ来てもママンさんはいい感じの店内。
順調にリハも終わり開場。
嬉しくもわざわざ聞きに来てくれたギタリストの矢後憲太くんが楽屋に登場で一気に和やかに。
いよいよ本番。
トップバッターは僕。
2部は浜田さん最後にセッションという流れ。
僕は未収録の新しい曲、「冬の距離」「北極星の航路」やあまり弾くことのない「Maple Leaf-White Wreath」などを弾きました。
満員御礼。
冬が近づきギターの音が冴えてきて弾いていて嬉しい。
休憩を挟んで2部はたっぷり浜田さんコーナー。
浜田さんはクラシックラグタイムの名曲から始まり、楽しく愉快な歌モノ、ニューアルバムの「ラグタイムチルドレン」へと初めて聴くママンのお客さんをグイグイ引き込んでいきました。
新しいオリジナルの「宿毛」が感動的でした。
チューニングに使ってる膝の上の落ちそうで落ちない浜田
落ちない仕組みをMCで話しています。
「なんと、ここゴムで滑らないんだよ~。」by浜田さん
アンコールのセッションタイムはボブ・ディランの「風に吹かれて」、オキャロランの「シーベグ・シーモア」、そして想定外のアンコールで「マダム・マックスウェル」をぶっつけ本番でやりました。
ニューアルバム『ラグタイムチルドレン』にサインをする浜田さんの図。
打ち上げはお店のオーナー出光ご夫妻に矢後くんを交えて。
おいしいママンさんのお料理に浜田さんと共に舌鼓を打ちました。
この中に飛び込みたくなる、超絶美味しいママン
心から味わう浜田さんの図。
デザート!!
ベリーベリーなシャーベットがおいしい。
矢後憲太君を打ち上げに引きずり込んで楽しい歓談タイム。
楽しい打ち上げは時間を忘れ、気が付けば12時を過ぎていました。
お越しくださった皆さん、ママンの出光ご夫妻、有難うございました。浜田さん、またご一緒しましょう!
(本番画像などはタグ付けをしてくださった写真を頂きました。有難うございます。)
今日の朝、浜田さんの泊まる宿に迎えに行き新鹿沼駅へ見送り。
東武線は渋いチョイスです。
後ろに見キレてる芭蕉の像もシュール(笑)
そんなわけで最後に浜田さんと2人で記念写真。
そして南の方に出発する浜田さんでありました。
ツアーのご成功を祈ってます!
お気を付けて~~