チャールス・アイヴスのストリングカルテット。「チャールス・アイヴスのストリングカルテット1番、2番」今日は久しぶりのオフ日になったので、雨の日だしゆっくりレコード鑑賞日にします。アイヴスはアメリカの作曲家、だけど保険屋でもあった不思議な人。この弦カルはなかなか味わい深い響きだな。第1番は重厚な後期ロマン派の響きを残していますが、2番になると一気に摩訶不思議な不協和音の嵐。極めて斬新な表現スタイルに変わっています。この跳躍力、開拓力に感動します。