GWを通り越して

あっという間に5月も半分を過ぎてしまいました。


( ̄□ ̄;)!!

また自分で書いててビックリした。


この前お正月を迎えて、もうそろそろ

墨で今年の目標など書いておこうと思っていたら…・

もぉぉお今年もそろそろ真ん中にさしかかるのかい!!?

この調子だと

次の更新のタイトル「年賀状がまにあわない」だったら

どおしよう。

えへ。(えへ、ちゃうっ!!)


GWは毎日毎日毎日

長男かいじゅーの野球に明け暮れました。

コーチである夫と次男きょーりゅーも一緒なので

毎日お弁当・・・×3。


学校休みやのにーっY(>_<、)Y


加えて送迎、応援、コールド負け(iДi)、

練習練習練習練習・・・。


1日の終わりに築かれる

煮しめたようにドロドロ真っ黒なユニフォームやウエアの山に

なかば母は遭難しかけながらアタックする毎日でした。


やーっぱ野球母たちの間で

洗剤「ポール」はジョーシキなのですねっ。

教えてくださって、ありがとう!

手ごわい汚れも真っ白に落とせると

母的にはちょいと勝利な気分ですわ。



だけどねぇ。


結構気に入っていたネイルも

泣きたいくらいまっくろけっけのユニフォーム、

洗濯板でガシガシガシ

頑固なよごれと格闘していたら

見るも無残にベロンと剥げてしまいました。

ちょぉおっと手袋するとかねぇ・・・

我ながらバタバタしてるとぬかりの多い女でございます。


仮面ライダー電王か!?というくらい

ザラザラザラ泥や砂をまき散らして家に入ってくる

子供や夫を追っかけまわしながら雑巾がけ。

これで痩せたら

「野球母ダイエット」っていう本書きます。

いや、書きません(///∇//)


今年もあいかわらず

「足」なんじゃないかと思うように太い自分の二の腕に

UV対策もうっかり忘れて


「美」や「休息」とはほど遠い連休でしたけど…


子供たちのまっすぐな頑張りを

支えていたい気持ちひとつでなんとか乗り越えました。

思い返せば

「楽しかったなぁ~」と思えるGWでしたよ。


そんな嵐が過ぎた頃。


先週末に、実家のある福岡に帰ってきました。


今回は、卒業以来ぬあんと28年ぶり!

高校の同窓会に出席するためです。


ひえーヽ((◎д◎ ))ゝ!!

今日は自分で書きながらよう驚くなぁーーーー。

ニジューハチネンて・・・。

図々しくもつい最近まで日テレの新人だったような気がして

まだ仕事しているアタキシですが…Σ\( ̄ー ̄;)


もう観念しやす。

なんかよーわからんが、今までゴメン(→o←)ゞ

そして今年まもなく、シジューロクでござる。


初めて出席する「同窓会総会」なるものに加え、

今回は懇親会の司会をさせていただくことに。

高校の先輩である女優の伊佐山ひろ子さんをお迎えして

トークショーもあるということで

私自身本当に楽しみにしていた同窓会でした。


司会の仕事もさることながら、

卒業以来全然会っていなかった友達の顔が

わかるものだろうか・・・

私を覚えててくれる人は何人いるだろう。

そんな心配やドキドキは

会場に着いてものの3分もしないうちに

懐かしい友達の顔を見たとたん


「いずみーっ!」

と声をかけられて、すっとんでった。

瞬く間にルリルリ高校時代のいずみちゃんに戻っていったのです。

28年分のなんちゃって標準語は

音を立てて大崩壊なり。


今までやっぱそーとー無理しとったったいね~。

アナウンサーにまでなったのに、いまだに言葉では苦労しよーとよー。

でもみんなの顔ば見たらあっちゅー間に思い出したやん、博多弁。

みんな、ほーんと、元気しとったー??



IMG_0673.JPG
当たり前だが、今年お当番学年で集まってきた同級生は

みんな45歳。

面影ですぐわかる人もいれば、

「・・・だれやったっけぇ?」

静かな笑顔の奥で記憶の巻き戻しがキュルキュルキュル行われ、

思い出したときの大正解ファンファーレの嵐ーっ!!!


不思議だけど、

28年間一度も思い出すことのなかった学校の雰囲気を

一瞬にして取り戻せるこの魔法って、何なんでありましょう。


しかも、上は80代の先輩方から

私たちの娘のような歳の後輩まで、

みんなそれぞれ集まると瞬く間に

可憐な「お花」のような

女子高生の華やぎを取り戻していくんですよね。


先輩の伊佐山ひろ子さん、

初めてお会いしたのに、なんだか昔からすごーく

可愛がっていただいてたようなだ親しみやすさで

とても素敵なお話をきかせてくださいました。



IMG_0675.JPG
なぜか、司会者のワタシが

最後に伊佐山さんから花束をいただいている様子。

なぜになぜにぃ・・・なひとこま。


全国に広がる同窓会組織のなかで、

私の住んでいる東京にも「関東支部」なるものがあり

今後はそこへも参加してみようかな~と思うようになりました。


たぶん

驚くほどたくさんの同級生たちも、探せばこの東京に

いるのかもしれないのです。

きっといつか会えるよーな気がするっちゃん。

なんか、もうすぐ。


今やSNSのパワーすごい。

同窓会後のLINEのグループで、

あっという間に63年卒がそろってきました。

まだ繋がってないひと、はーい連絡くださいよー。

今度また会える日が楽しみだね。


みんな、それまで元気でがんばろー!



ただ一つ失敗したのは・・・

(いや、結構司会も噛んではいたが・・・)

みんな久しぶりすぎて興奮気味に記憶を探っていたとき、

テーブルの対面にいた人を見て

ちょっとテキトーに

「なんか、おもいだしてきたぞぉーо(ж>▽<)y ☆」

って時間を稼いでいたら

目の前の人、先生だった(((( ;°Д°))))

ごめんなさい、先生ぇ・・・o(_ _*)o


そんな楽しい同窓会でしたが、

平日のどまんなかに家を放りだして帰省するには

家族の理解と協力が必要でした。

てか、ほぼ協力「させた」的なチカラ技。


誰に言っても「お子さんを見ててくれるなんて

ダンナさま優しい~ドキドキ」と、好感度上がりまくりですが

そうそう、それが夫のねらい。


息子たちは淡々と父親の命令に従いながら

父のざっくりな手料理を味わい、

合宿のように夜9時には寝かせられていたそうです。


ま、たまにはいんじゃね?


同窓会当日の朝、バタバタして

電話もできなかったときに

ピリピリとLINEがきたかと思ったら

無言でこんな写真が。




IMG_0678.JPG


お父さんが作った、次男きょーりゅーの幼稚園弁当。

…言うときますがおかずはワタシが作りおいていったものです。


だけどおにぎり、がんばりましたね・・・。


夫は、褒めて伸ばそう。


またよろしくっ(*^o^*)/~























 










おお。


半年も更新を止めてしまった、いつものことか(゚_゚i)


新しい年に入り、あっという間に2月を迎え、


一月はイク、二月はニゲル、3月はサルとは

よー言うたもんです。


ニゲルニゲルニゲルぅ…


みなさん、いかがおすごしでしたか?


この半年にはめまぐるしくいろんなことがあったのに、

相変わらず更新もせず、

ただ毎日がお財布のお札とともに

羽を広げて飛ぶように過ぎていき・・・


いやあー、年末の出費なんて、ほんと

ひっ・・・・どかった。

毎日お財布を逆さにひっくり返すような散財に

ああ、ムジョー・・・


れれれ、もったいないなあワタシのじんせい。

このままこーやっていつかパタッと死んでいくんだろーか

こんな血管年齢で・・・(x_x;)


そんな悲惨な健康診断のロケも経験し

晴れて放送されてからは

ものすごーくいろんなおばちゃんに声かけてもらいます。

ありがとうございます(  ̄っ ̄)

(でも健康診断、大事!ほんと大事だよぉぉぉ(゚_゚i))


そうだそうだ。


この半年で一番大きな変化といえば、


長男かいじゅーが、ついに野球部に入部しました!


これまでは野球スクールに週イチ通っていただけでしたが、

ちょいちょいいろんなチームの体験を経て

ついに、

地元の野球部に入れてもらうことになりました。


本人の気持ちと素質を見たうえで(;^_^A

今はとにかく野球を楽しい~♪と思って始めて

この先長く続けることが

一番大事だとふんだ、父親の考えです。

ナーイス判断、パパ。


それまでの生活とは一変して、

本人は土日祝日、朝から晩までお弁当持参で練習、

父や母のお当番や係もあります。


学校が月曜日から金曜日までお弁当なので

母は1週間、とぎれることなくお弁当作り生活。


だれかだぢげでー!!!


ちょこまか作る気力が週末は失せてしまうので

野球のときのお弁当は、もっぱら

お味噌汁やスープなどの汁物と、

でかいおにぎり2個と決めています。


これでも足りんと言ってのける息子も

あっという間に背がワタシの鼻先くらいになりました。


体重は、まさかの38キロ!

昔から見た目にそーでもなくても、ものすごぉおく

重い子ではありましたが・・・


大きゅうなったと言うよりも、

なんかでかい。

父親が日々、食え食え食え~!と無理やり食べさせる

ブロイラー教育で

ほーんとにでっかくなってしまいもうした。


そーいえば入部前の体験の頃、

チームの試合で彼がバッターボックスに立ったとき

あまりのビッグ感に、

相手の守りが一斉にササーッと後ろにさがったのですが、

バット振ったらてんでポテンポテンコロンだったので

相手チームがドリフ並みにコケておりました(^▽^;)


なにより。


本人はやる気に満ち満ちて、

あきらかに

野球中心の毎日になったのにはビックリ。


スイッチ入っちゃったねー。


このところのぽっこりおなかも解消♪

相撲か野球かの分かれ道は、ひとつクリアです。


学校のお勉強も、野球を続けるための約束で

一定の時間で集中して取り組めるよになり、


おお、兄ちゃんスバラシイ~о(ж>▽<)y ☆

やればできんぢゃーん。


成績がぐぐーっとあがるまではいかないけれど、

スポーツとお勉強を両立させるとゆー目的は叶って

母はちょっと安心しているところです。


このまま続けばだがな・・・( ̄ー ̄;


だがしかし、本当に・・・


子供にスポーツをやらせる上で

かなりの覚悟が必要なのは

休みの日がなくなることと、お当番の負担。

ですよねぇえ。


これ、ほんとに悩む親御さん多し。


でも、目の前の公園でも野球はやっちゃいけない、

子供がボールで遊べる場所が

どんどんなくなってしまっているわけです。


チームに入れないと野球はできない。

むー。

今の子ってかわいそうだねぇ。


でも、

お天気のいい日に家でゲームとばっかり仲良しよりは

うーんと真っ当な子供の過ごし方でありましょう。

曲がるなよ、男子!

それは誰もが思うこと。


うーん、でも休みの日くらい母だって休みたいぃぃxx

練習場に一日立っているだけで

エイジングすすみまくりお肌にいいわけないし。


だけどですねぇ。


子供たちの本当にひたむきで

一生懸命な練習の様子に、

バシバシ心打たれるのですよぉ、

一回見ちゃうと。見ちゃったんだな~。


子育ては覚悟の連続です。


とゆーわけで

母ものんびりな週末をあきらめて覚悟をきめました。


お弁当作りもお当番も、


もう今、元木いずみ45歳の今は

人生上ほかでもない、

このための時間だ!と

あたしゃ腹をくくったね。


暑さ寒さ紫外線対策も厳重に、

今週末も母はせっせとおにぎりをこしらえて

息子を練習に送り出すのです・・・


ひぃぃぃ。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。!!!


そして入部から数か月が経ちましたが。


誰よりも誰よりも一番夢中になっている人が、ひとぉおり・・・


そーです、父親です。


今、かいじゅーの練習のある日に仕事がないときは

息子より早起きして、

しっかり朝ごはんをおなかに収め

ユニフォームこそ袖を通すことはありませんが

しっかり準備を整えて一緒に練習にでかけていきます。


地元の子供たちが集まる野球チームなので

自分が通っていたようなしっかりしたクラブチームではないけれど

子供たちの一生懸命さに

ひとつひとつ応えてアドバイスしていくうちに、


なんだかぁ~、

急に自分の子供がいっぱい増えてしまったみたいに

ひとりひとりのことが放っておけなくなってしまったみたい。


いまや家の会話は

野球の話が中心になってしまいました。

…母がいまだこの野球の話題についていけているかは

別としてですよ。野球って、ムズカシんだねぇ。


とにかく。

野球辞めてからちょっと落ち着きのなかった夫に、

思いがけずまた心の平安が訪れた・・・


野球の神様がいらしたら、本当に

神様さんきゅーо(ж>▽<)y ☆



かいじゅーも、

学校のお友達とは別に

自転車で会いに行けるところに住んでるお友達が

いっぱいできて、

あっという間にチームがだぁーい好きになってしまいました。

自転車乗れなかったのに練習して

乗れるようになったし(≧▽≦)


父母の交流も始まり、

今はまだお当番のこととかいろいろ教わって

ひとつひとつ覚えているところです。

我が家にお招きしても、帰りはみんな

歩いて帰れるので、

練習おわりに数家族一緒にごはんを食べることも

多くなりました。


ご近所づきあいとゆーか、

まさに子育てづきあいがまた広がって、

息子たちだけでなくワタシたち親も

新しい野球の輪っかをを楽しんでいるところです。


いやそれにしても、夫・・・(=◇=;)


大好きで一生懸命なのはわかるけど

ときどき本当に、『星 一徹』化してしまうの

どうだろう( ̄_ ̄ i)


まずは、道具の管理。

{065BAC0B-E39A-4689-BD78-8EA944CA6C04:01}

バットとスパイクを大事にしないやつは

ゼッタイに野球はうまくならない、とゆーことで、


練習あと手を洗うより前に

バットとスパイクを磨かせます。

磨いてなくて夫があとで気が付くと、

うちはひっくり返せるちゃぶ台がないので、

目の前をかいじゅーの頭めがけて

超高速でスパイクが飛んでいきます。


それからうちのヒューマは

毎日ヒーヒー泣きながら

トレーニングさせられます。


股割りみたいなやつとか・・・(あたいもよくわかってない)


ま、ほっとくとあんまり自分からは練習しない、

苦しいのキライ、走るのキライなのは

母はよぉぉぉぉおくわかるけどね(*v.v)。


お風呂に入って握力のトレーニング、

そろそろ豆を移す集中力のトレーニングを加えるとか。


まじか!?

でもほんとに夫も小学生のころやっていたらしい。


ほほぉ、やっぱりワタシは

自分と違う星の宇宙人と結婚したんだな、と思う。

あらためて・・・


そーいえば元木の義母が言っていたのですが

家族一丸となって大介の野球をサポートするうち、

甲子園の頃などは

毎日早朝から夜半までの

母たちの炊き出しやら応援やらで

期間中に軽く5キロは痩せていったらしい・・・


よぉし!


あたいもガンバロ。

痩せる思いで、頑張りマース♪♪♪

(そこまでいったらほんとにスゴイことだけどね)


ここで末恐ろしいは次男・きょーりゅー。


兄ちゃんの野球に毎週連れてかれて

練習のそばで同じ弟、妹幼児たちに混じって

グラウンドのまわりで泥んこになって遊びまわります。


土日は、一日中外で遊んでいるわけです。

ちょっとした水たまりなど大好物。

兄よりばっちい弟。


しかも、

兄ちゃんたちがそばで野球をやっているので

あるときがきたら、自分も当たり前のように

野球をやると思っている弟たち。

トレーニングもそばで一緒になってやっているので

気が付けば兄ちゃんより体が柔らかい。

自分よりでかいバットを振って、かるーく打っていたりする…


すげー。


がんばれ次男坊。


父の熱い視線と期待は常に

キミにも向けられているのだ、

ひええ(((( ;°Д°))))・・・


死ねないよー。


母は本当に今、

病気とか具合悪くなっとる場合じゃないんだね。

だから母も、自己管理。

大事大事っ。


今週も一日の終わりに

試練のように出される

山のような泥汚れユニフォームを

ウタマロ石鹸と洗濯板で

ガシガシガシガシ洗わなくては

ならないのですから・・・


だけど、

だけどね。

せめて夫と息子たちよ。


脱いだズボンに靴下、パンツまで

きっちりセットされた状態で

洗濯カゴに放り込むの、


やめぇぇぇい!!!










































この暑さ・・・


夏休みの宿題がほとんど進まないのに

へっちゃらのへーで、

ゲームのステージだけをぐんぐん進ませている

わが息子たちのせいぢゃないだろうか、

いやぜったいそうだそうに違いない(-""-;)


気が付けば甲子園の季節で、

テレビから一日中流れる試合の熱気、

見ているだけでも暑さをましていく一方、


そう!


今、オトコノコである次男キョーリューでさえ

はまりにはまっている「アナ雪」。 

ちょっとおそいくらいやけどx


朝っぱらから兄弟で

「雪だるまつくーろ~♪♪」の輪唱しとります。

すごいねー。

のっかるねー。

母はやっとこさ、こないだ

機内でアナ雪をちゃんと見たのですがぁー、


夏に見ると、なんか涼しくてまたよいですよ。


そうだ。

きょうは「南極物語」を見るとしよう。

タローとジローがむこぉぉぉから走ってきて、

なんか泣きたい。


・・・ここんとこ「古っ( ̄□ ̄;)!!」とか

それこそリアクション古いワタシにびっくりなんですけど。



そーいえば先日、

現役時代の父親を古い映像で見た息子たちが

いちいち見切れ父を指して

「細っ!?」

「白っ!!

「若っ!!???」

この順番で感想を述べていました。


言葉をもたぬ息子たちよのぉ・・・


あ、あたいの子か(*v.v)。



あーあー暑い暑い暑い・・・(T_T)




先日、家族で旅行してきました。

今年はロサンゼルスに初めて行って、

パパの運転するレンタカーで

ディズニーランドやユニバーサルスタジオ、

レイジングウォーターというプールパーク

(日本人をまったく見かけなかった奇跡のような

観光地)や

キャバリロというところのアウトレットなど

結構遠くまで足をのばして回ってきました。


なかでも、帰る前の日に

ドジャースタジアムで野球観戦。

ホットドッグからウエーヴ、七回裏前の

「Take Me Out To The Ball Game~♪」まで

おのぼりさんコースをしっかり満喫してきましたよ。




パパの隣りに座っていたのが

日本でいうところの「●●キチ」なかたで、

あり得ない熱烈なハイタッチや貧乏ゆすりの火の粉を

浴び続けた夫は

帰り際よろよろしながら手を冷やしておりました・・・。



ワタシの隣りのおっさんも

ビールこれでもか、というほど飲んで

ドジャースのプレーに一喜一憂、

たぶん親戚だったんじゃないのか、とゆーくらい

フレンドリーにハイタッチしてこられたあげく、

帰るとき足元に築かれたピーナツの殻の山を、

ワタシは本当に登ってくだって、その席をあとに。


ピーナツの山に登って下る・・・


旅にはいつだって

思いもよらない経験が待ち受けているものですよねぇ・・・。


ねぇえ・・・( ̄ー ̄;。


何より喜んだのは、やっぱりむすこたちです。

日本の野球とはひと味違った楽しみ方を経験できて

ますます野球にハマってしまったようです。


「れっつごー どーじゅーす♪♪」

なんか発音は正しい。


家族だけの旅では毎度毎度、

母が企画・案内・支払い、この三役を一手に担い

行く前からくたくたになってしまうのですが、


終わったあとに旅を振り返ってみたとき、

みんなが楽しそうに思い出して名残惜しんでいる顔を

眺めていると、

「ああ、いってよかったなあ」で終われたシアワセで

この先2か月くらいはごはんもおいしいわけです。


こうして母はまた

日頃ちくちくと小金を貯めおき

次の家族旅の計画をせっせと企みながら

日頃の憂さも乗り越えるのでした、

つづく・・・。


そんな旅を終えて、

すっかり日常をとりもどした頃に


次男キョーリューが4歳になりました。


今ではすっかりゴショゴショと言葉数が増え・・・

今日のミラクルワードは


「にーちゃん、ないてばっかだな。」


まさしく・・・(_ _。)


このところ兄カイジューのチキンな一面が

かなり表面化してしまい、

ロスに行ったときのお化け屋敷や絶叫系ライドでは

八歳兄の号泣ブリと三歳弟のクールで爽やかなリアクションが

あまりに極端でどうかと思ったもんです。


「にーちゃん、またないてる。」


自分は兄に歩く先を越されたつーだけで

ぎゃーぎゃー泣くのにねん。


二人の個性はまったく違っていて、

二人目の子育てだからといって楽だったことなんて

あったかよ、おい!なのですよ。


最近ですねぇ。


あたきし大神、

45歳にしてめっぽう気が弱くなってきたせいか

涙腺がぶるぶるにゆるんできたせいか・・・


この期に及んで

「男の子の育て方」とかいうタイトルの本をはじめ

「教育書」なるものを手に取り

涙しながらよなよな読みふけっていたり、


「花子とアン」で

幼い息子を病気で亡くしてしまう花子の姿に

朝からうぉーうぉー泣いて

息子たちの「おかあさん、はやくパンちょーだい」

が聞こえなかったり、


終戦記念日のこの時期、

むかし二人のおばあちゃんが生きていたころに聞いた

戦争の話を思い出しては

実際に息子を持ってみると

その話の怖さは

子供のころとは比べものにならないのですよ。


「ちょっとへん」と思われればそれまでですが、

母になってからとゆーもの、

この時期はいつもそんなことを考えてしまいます。



暑い季節に生まれた次男やから・・・

これからもずっと、こんな夏なのかもしれないですね。


このところ

夏休みの宿題のことでものすごーく

ワタシがイライラしていたりして、

(・・・考えたてみたら、おかしなこってす(゚_゚i))


自分のよく響く声が跳ね返ってくるのに

ふと耳をすませてみると・・・


『!!!!!!!』


なーんかワタシの怒り方、

理屈がへん。

言葉に、救いゼロ。

それじゃあ・・・

いくらなんでもかわいそうな息子たち。


これでいいのか、わたしぃ・・・

みたいなことが、

毎日毎日毎日毎日毎日・・・。


真っ只中、なのですよ。


陽炎がたつような暑苦しい子育て

その真っ只中で

楽しいことも、苦しいことも、悩めることも

何もかもが層のように積み重なって、

そのうちフルフル倒れちゃうんじゃないか、って

自分で自分に不安になってしまうこともあるもんです。


さっきも書きましたが

このまえ、夢のようなテーマパーク三昧の旅をしてきて、

ちょいと涙が出てきそうな4人分チケットを購入したあと、

ものすごぉぉい混雑にも負けず、

もう二度とここへ来ることはあるまい!・・・というくらい

いろんなアトラクションに乗って遊んできました。


ほんとに、

そうそう「次」はないと思って行ったのですから。


それぞれ評判どおり楽しかったのですが、

ながーい行列の先に汗だくでやっと順番がまわってきて、

ライドに乗り込んでから先は、

本当にあ!っというより「?」ってゆーくらい

それこそ瞬きする間に終わってします。


楽しくて、きゃぁあああ!!で、うっ!!なスリルが

ほぉぉぉぉぉんの、一瞬。


気が付けばまた、

ながーい行列にぶりぶり汗かきながら

並んでいるワタシたちなのでした。


楽しいことばかりではないけど、

今この「真っ只中」も、きっとおなじですね。




汗ぶりぶりかきながら、

これからもずっと、

みんなで一緒に並んでいこうよ。

いつだって今のあなたたちといられる「つぎ」は

もうないんだもんね。



きょーりゅーくん、

4歳のお誕生日おめでとう!

明日は靴を最初から反対に履いてねおねがいっ!


兄かいじゅーよ、

今日の歯医者さんでの勇姿は

すばらしかった!!


ぜひその心意気を

どうかキミの読書感想文に生かしてはくれまいかっ・・・