ゆうちょ銀行は9日、東京都荒川区の荒川店で保管していた約3万3600人分の顧客情報が入ったフロッピーディスク計7枚を紛失したと発表した。誤って廃棄した可能性が高く、情報の悪用による被害は確認されていないという。

 同行によると、紛失した情報は05年3月~08年2月、荒川店で積立貯金の預け入れか通常の払い込みをした顧客の口座番号と取引金額。情報は暗号化されており、悪用される可能性は低いという。

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