本当の自信をつけるには | 恋と仕事の心理学@カウンセリングサービス

本当の自信をつけるには





みなさん、こんにちは。
大塚亘です。

金曜日は、五十嵐かおるカウンセラー、下村ひろみカウンセラーと、私、
大塚亘の3名で担当させていただいております。


今日は、「本当の自信をつけるには」というテーマで書いてみたいと
思いますスマイル

さて、まずは、私の体験談をお伝えしたいと思います。

金曜日のテーマは「恋と仕事のライフプロデュース」ですので、恋愛面と、
仕事の面について私の経験をお伝えさせてくださいね*花*


まず、恋愛面ですが、19歳ではじめての彼女が出来たものの、私は、
その時に突然精神的な病気になってしまい、それが原因で彼女と
別れてしまいましたガクリ

その後は、5年ぐらい彼女はいなかったのですが、あるとき同じ会社の
先輩のことが好きになり、アプローチしたら上手くいって、お付き合いを
始めることができました。

ただ、ひとつ問題がありました。それは、私の彼女は既婚者だったと
いうことですSweat+゜

その後、私と付き合い始めて1年くらいで、その夫婦は離婚したので、
不倫状態は解消されましたが、4年ぐらいお付き合いしたものの、結局
別れてしまいました。

その後は、また不倫をしたり、普通の恋愛もしましたが、あまり長続き
することはなかったですね汗



次に、仕事の面についてお伝えしたいと思います。私は、大学を卒業して、
それなりに有名な会社に就職したのですが、当時の仕事がとてもつらくて、
5年ぐらいで転職しました。

しかし、その転職は、なにかしたいことが見つかったというような前向きな
転職ではなく、ただただつらい職場から逃げ出したいというような感じ
だったので、次に就職したところもたった1年で辞めてしまいましたふっ


そろそろ30歳も近づいてきて、とても焦りを感じていました。
しかし、自分のしたいことがみつからずに、悶々としていましたショック


どん底でお先真っ暗という感じでしたが、あるとき

「人とかかわる仕事がしたい」

と思い立ちました。このときはじめてカウンセラーにも興味が出ました。


結局、IT企業の総務人事職に転職することができ、その会社の在職中に
人事関係の国家資格である社会保険労務士という資格を取り、3年ほど
その会社に勤務したのちに、社会保険労務士として独立開業することに
しました電球


ただ、独立開業したはいいものの、はじめの2年くらいは本業だけでは
食べていくことができずに、社会保険労務士の受験講師でなんとか食い
つないでいました。

しかし、徐々に本業が軌道に乗ってきて、4年目ぐらいには、サラリーマン
時代の年収から倍増するぐらいにまでなりました。

そして、その後も順調に収入は伸び続けましたOK



私の恋愛と仕事の経験をお伝えしましたが、自信という面からいいますと、
結果的に独立開業が上手くいって、世間的に見ればかなりいい年収も
得ていましたので、自分では、自信があると思っていましたニコちゃん


恋愛面の自信については、確かにあまり長く付き合った経験はないものの、
何人かとお付き合いすることができましたし、自分では自信がないとまでは
思っていませんでした。

収入面の裏付けがやはり大きかったですが、結論としては、私は、男として、
社会人して、そして、人間としてそれなりに自信があると自分では思って
いたのです。


私は、38歳になって、もうそろそろ結婚も考えなくてはと思って、いわゆる
婚活を始めました。

婚活も、年齢は確かにかなり高くなってしまったけど、いずれ上手くいく
だろうと思っていました。

つまり、自信があったわけですねクローバー


そして、その自信の通り、婚活で出会ったある女性とお付き合いを
始めました。

しかし、その彼女とはしょっちゅうケンカをしていて、あまり仲は良く
ありませんでした。

どんなケンカをしていたかというと、


「お前(私)は間違っている、おかしい、ダメだ、こうしなさい、
ああしなさい」
!!


という感じで、私が一方的に責められるという図式でした。

もちろん反発してケンカになるのですが、結局彼女の言い分を呑んで
ばかりだったのです。


とても仲が悪かったので、親には結婚を反対されたのですが、私はなぜか
結婚してしまいましたあせ

そして、結婚してからも仲良くなることはなく、しょっちゅう大ゲンカ
していました。

もちろん、その図式は、私が一方的に責められ、奥さんの言い分を全て
呑んでしまうというものでしたガクリ



私は、結婚して1年近くたった時に、

過去の自分の痛みを書き出すというワーク

をひとりでやりました。

お前はダメだから、変わらなくてはならないと当時の妻に散々言われ
ましたのでガクリ、そのまま仕方なくやりました。

しかし、このワークは、結果的に私にとってとても意味のあるものに
なったのですほし1


いまから書くことは、本当に起きたことです。

自分でもいったい何が起こったのか今でもよく分からないのですが、
私の実体験です。


さて、私はお店でコーヒーを飲みながら「過去の痛みを書き出すワーク」
を始めました。

そして、数行ぐらい書いた時に、ものすごく体が熱くなってきて火
体全体がジーンとしびれるような感覚!?になってきました。


そして、次の瞬間、


「鎧がガラガラと崩れ落ちたのです」


その鎧は、厚さ数センチはあったと思います。

もちろん実際には鎧なんてないわけですが、本当に鎧がバラバラに
なって私の体から離れ、私の足元に崩れ落ちていくという感覚だった
のです。

今でも、いったい何が起きたのか分からないのですが、一気に鎧を
脱ぎ捨てたという感じでした。


そして、次の瞬間、私は自然とこうつぶやいていました。


「そうか、俺は自信がなかったんだ」ガーン


はじめて、自分に自信がなかったことに気付いたのですびっくりまーく

自分に自信がないことを隠すために、厚さ数センチもある分厚い鎧を
着ている必要があったのでしょう。

そして、私は一気に体が軽くなった、というよりは、弱くなった感じが
しました。


例えば、成長するために脱皮をする動物は、脱皮すると体が柔らかく
なりますよね。

まさにあんな感じで、ふにゃふにゃで弱くなってしまいましたふっ

しかも、その弱くなった感覚は、なんと数か月も続いたのですびっくりまーく



自信については、今後もいろいろと書いていきたいと思いますが、
今日のところの結論をお伝えしたいと思います。それは、


「自信をつけるための第一歩は、自分に自信がないことを
自分で認める」



ということだと、私は思っています。


読んでいただき、ありがとうございました。


大塚亘


本当の自信をつけるには②UPしました!


    花    花    花    花


9月5日は下村ひろみカウンセラー
9月12日は五十嵐かおるカウンセラー
がお届けします。どうそお楽しみにキラキラ☆


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