大切な | 写真家yukko*のVIVIDにゅ~す!

写真家yukko*のVIVIDにゅ~す!

写真家でファッションコンサルタントのyukko*です。

わたしは、人は幸せでいるために生きていると思っています。
お洋服や写真を通じて自分を見つけ、あなたの幸せをVIVID(イキイキと鮮やかに)に生きようぜ♪

母の四十九日を迎え、無事に納骨を済ませました。

姉ちゃんと一緒に挨拶などをあらかた済ませ、
残る手続きをしながら忙しくしていました。

だだっ広い実家の片付けも
しなければならないことなのですが、

一番気がかりだったのが
父が愛していた蘭の花を始めとする50鉢もの植木たち。

うちには一般の家には不釣り合いな大きい温室があって、
植木はみんなそこにいたのですが、
これから季節が暑くなってくると
温度のコントロールができなくなるので

窓を開けたり、外に出したりということを
一日のことなる時間で対応しなければなりません。

私も姉もここには住んでいないし、
この植木たちをどうにかすることが急務でした。

ようやく、お知り合いの喫茶店さんやいとこのお姉ちゃん、
ご近所の方や姉ちゃんのお友達の親御さんの家で
引き取ってもらえることになり、
少しずつ配って歩きました。

昨日は軽トラで一番大口のいとこのお姉ちゃんの家に。
ずーっといつも、そこにあるのが当たり前だった温室から
植木を運び出します。




姉ちゃんに軽トラを運転してもらい、
いとこのお姉ちゃんの家について、鉢を運び込みます。




大きなお家のあちこちに植木を入れ、
残りはとりあえず玄関のポーチに。



クリスマスカクタスも、ブーゲンビリアも
蘭たちも・・・元気で過ごすんだよ・・・



お母さんと、毎年咲くのを楽しみにしていた月下美人。
いつもいつも、大きくて素敵な花をつけてくれたね。
今度はいとこのお姉ちゃんの家族にお花を見せてあげてね。

アマリリスも、いつも元気に咲いてくれてたね。
お母さんをいつも喜ばせてくれてありがとう。



みんなみんな、どうもありがとう。
お世話になりました。

当たり前なことだけれど、
今自分の周りにあることは、
いつか変わっていく。

いつもの景色を、
もう少しだけ丁寧に、
また見ていきます。

ストーブを焚かなければいけないほどの
肌寒い札幌から、
今日は東京へ。

気温差についていけるのかオレ。がんばれー。