歌より「目立つ快感」を優先~~クズでもプロに④ | 次世代アーティスト バンド シンガー ダンサー 応援 なんでも相談してね オフィスザモンキー音楽事務所スタッフのブログ

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管理人自己紹介がわりにこちらからどうぞ!


クズでもプロに①


クズでもプロに②


クズでもプロに③




では続きいきます!





人前で歌う快感を得た僕は

「歌手」になる事を決意しました。


そこしか救いはなかったし

歌う事でみんなが称賛してくれるからです。


そうすると自然にいじめはなくなり

いじめる事もなくなりました。



簡単だったんです。

自分に自信をもっただけだったのです。



人前で歌う=称賛してくれる。



とにかく学校のクラスメートの前で

歌いまくりました。



授業が始まる前の3分間、


「さあ、歌います!!」

と勝手に歌いだす僕。



モップを片手にジュリーになりきり(笑



先生も「本山のうたが終わるまで待つか。。」

という感じになって「ニコニコ」みてくれました。


みんなは授業時間が減りさらに大喜び




ジュリー、マッチ、トシちゃん

聖子ちゃん、キャンディーズ、

アニソンetc。。。


なんでも良かったのです。

歌があればそれでヨカッタのです。


みんな喜ぶし。。


調子にのってものまねしてみたり。。





そうすると子供たちは

そんな「面白い子」が大好きなのです。






ちょっとした人気ものに変身してました。








そうしているうちに中学生になりました。



僕は小中高12年間一貫教育性のミッションスクールに通っていたため

卒業はありません。

小学校のクラスメートがそのまま中学校で一緒です。



小学生で許された「授業前に歌う」は

雰囲気的に難しくなってきました。






中学生になると。。。思春期ですね。



まあ男子中学生は馬鹿ですから







(さくらももこさんの中学生男子を描いた「永沢くん」からっ)出典


「補足」:不良に憧れてタバコに挑戦しようとする二人。すごい場面だ・・。







歌より「目立つ快感」を優先しはじめました。



てっとり早く目立つ方法は。。

そう。。人がやらない事をすればいいのです。




普通の髪型からリーゼントにしたりすれば目立つのです。

中ラン、ドカンで学校行けば目立つのです。



こうして不良化が始まり、

学校は楽しかったけど。。



暴走族に出入りするようになりました。



続きはまたっ!