同じ同年代の子と考えると可哀想だな。

男のほうはクズに変わりないけど、アイドルとしての道を選んだなら仕方がないな。

 恋愛スキャンダルを理由にAKB48から福岡・博多を拠点とするHKT48への完全移籍が決まった指原莉乃(19)が18日、レギュラーを務めるフジテレビ系「笑っていいとも!」に出演した。移籍発表後初の生放送で、司会のタモリ(66)から「きょうでお別れなんだ」といじられると、「違いますよ~。これからは博多から出てきます!」と“通い”でのレギュラー出演継続を宣言した。また、4月に就任した故郷の大分市観光大使の活動は継続することが分かった。

 “さしこスマイル”が戻った。移籍発表、スキャンダル謝罪で涙した指原が腹をくくった。

 「いいとも」の冒頭で紹介された際、テロップには早速「指原莉乃(HKT48)」と表示された。博多出身のタモリから「きょうでお別れなんだ」といじられたが、動揺するそぶりもなく、「違いますよ~。これからは博多から出てきます!」と力強く宣言した。

 共演した千原ジュニア(38)からは「何があったの?」と意味深に振られたが、アイドルの笑顔でかわした。6日の第4回選抜総選挙で4位に躍進した際、ステージ上で「もう絶対になるべく…弱音は吐かないと決めました」と宣言した通り、悲しい表情を見せることなく最後まで番組を盛り上げた。

 引っ越し時期は未定ながら、「‐いいとも!」同様に、4月18日に就任した大分市観光大使も務めていく。同市観光課はデイリースポーツの取材に対し、「もともと指原さん個人としてお願いしているので、移籍されたとしても応援していきますし、大分のPRもお願いしたいと思ってます」と回答。隣県に住む分、大分の“顔”として活動する機会は増えるかもしれない。

 番組では、17日に千葉・幕張メッセで行われた握手会でHKTの新しい“仲間”と対面したことをうれしそうに明かした。20日には移籍発表後、初めて東京・秋葉原のAKB48劇場で公演に出演。7月中に行われるラスト公演を経て、HKTメンバーとして正式にスタートを切る。