驚愕のオージー食ライフ | 大江戸カンガルー SAMBA CARAMBA!

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日本を離れて11年。現在オーストラリア・メルボルンでなぜかラテンに暮らす日本語大好き日本語教師猿日記や地球を回る(中南米気味)旅日記など。

同じアホウなら、サンバでルンバ!

オーストラリアに来ていつの間にか結構な年月が経ち、初心者当初驚いた事柄も、驚いたこと自体を忘れている昨今。



最近、そういえば来た当初ビックリしたよなコレ、と思い出したものがあったので1週間ぶりのブログ更新でも。



こちらでは多くの皆さんのお察し通り学校給食というものはありません。

大概ウチからお弁当持ってくるか、学校の購買で買うのです。サンドイッチとかピザとかフライドポテトの他に飴とかアイスとかポテチとかお菓子も買えます。学校で食べる機会は午前中の休み時間のおやつの時間とランチ時間があるのでその2回分食べ物を持ってきます。



このお弁当ですが、これはNZでワーホリしていた十数年前にホストファミリーの子供が持っていくお弁当で既に体験済みだったのですが、こちらの弁当は私たち日本人にとってはほとんどおやつ箱。大きめのタッパに「オレンジ一つ、シリアルバー1,2個、紙パックジュース一つ、おやつ用のポテチの小袋一袋、パンにナッツクリームを塗っただけのサンドイッチ。」以上だったりします。サンドイッチとかがない、完全なるおやつ箱だったりすることもめずらしくありません。



本当、つくづく日本のお母さんはえらいよね。キャラ弁なんて手の込んだものこっちじゃありえない。



まあ、そんなお菓子チックなランチの中でも初めて教職についた当初すっごくビックリしたランチがコレ。こちらでもインスタントラーメンがあるのですが(主流は袋麺)、それを袋で持ってくるのです。で、お湯もないのにどうやって食べるかと言うと、色んなフレーバーのスープの素の小袋を開けて、ささっとふりかけのように麺にまぶし、そのままポリポリ、ポリポリ。















えーっ!!!!って初めて見た時はそりゃあ、驚きました。大丈夫なのそんなの食べて!って。

今ではもうそんな所を見てもなんとも思わない空気のような日常風景となっていますが。



良く考えればべビースターみたいなもんだよね。お湯かけないだけで、別に食品は食品だし。とかって思うのですが、ダメ?感化され過ぎなのか。



ちなみに上の写真のはタイのトムヤムインスタントヌードルで、これが無茶苦茶辛いのです。今インスタントヌードルをこうやって直食いする子供達を見ても、あの辛いスープをお湯で薄めずに直に振りかけて食べるって結構すごいよなあって感心する位の感想しかもてません。





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