年内のラジオ放送おさめでした。
普段外に出ない自分にとって改めてビビった渋滞。
放送開始2分前に局に到着するという状況でしたが、
親愛なるスタッフの敏腕によりなんとかなりました。
活動、ラジオ含め、一年ありがとうございました。
ラジオ宛てに来ていた一通のメールに、
今年の一文字が書いてあった。
「私の今年の一文字は、万貴音の【貴】です。」と。
ぐーんと身が引き締まった瞬間でした。
そしてとても光栄な瞬間でした。
来年もそれを掲げてもらえるように、奮起いたします。
頭に引っかかったメールだったので、改めて自分でも考えてみました。
今年の一文字。
俺の今年の一文字は、「継」かな。
今年の総括については数日後に書いておこうかと思うんですが、
ほんとに今年は公私ともにめまぐるしかった。
腹を抱えて笑えることもあれば、身を切られるほどに悲しいこともあって。
でもこうして、自分はここにいて、息をしている。
笑顔が波及していくもの。
活動を終了したバンド。
その命を全て燃やし尽くしたもの。
全てはきっと、巡る。
それぞれの瞬間に感じたもの、勝手に「受け取った」と思うものを、
自分の中に燃やし続けていく、と誓うもの。
「継ぐ」、ということ。
そこに捕われるだけでもなく、思い出として残すだけでもなく、
それを胸にして歩いていくこと。
明確に託されたわけでもないけども、勝手に受け止めていくつもりです。
巡りめぐる鼓動。
この身が動かなくなるまで、全部抱えて笑っていこうと思います。