咳をして腹筋や胸が痛いのは経験済み。
肋骨も痛めましたし、肋骨の痛みを和らげる為のベルトも持ってて、怪しいときには使っています。
今回 腰に来た。
咳込みながら起き上がろうと姿勢を変えた瞬間に激痛が腰に走って、そのままの姿勢から動けない(>_<)
ぎっくり腰ってモノを初体験しました。
痛くて、湿布を貼ったら、咳込みだしたけど…湿布のせいとは全く思ってなかったんです。
痛すぎて、咳を抑える為に発作止めを続けて使ったら、ますます息ができなくなり…くの字型の体制のまま 全く動けなくなって息も出来なくてパニック。
お父さんが車まで抱きかかえ、入院してた病院まで連れて行ってくれました。
病院に電話した母が『湿布が原因かも』と聞いて、父にメール。途中で湿布をはがしてもらいました。
病院に着いた時の事は余り覚えていません。
『目を開けて』『わかる?』断片的に先生の声は覚えてるけど、されるがまま(>_<)
結局、目を開けることができないまま、『助けて助けて』って必死に息をしていた気がします。
気がついたら、3時間くらい経ってました。
後10分遅ければ、呼吸も心臓も止まってたかも知れないそうです。病院に着いたとき、父は私の唇の色をみて、駄目だ思ったと言っていました。ごめんね。怖かったよね。
診てくれた先生から、『このまま入院できる?』と聞かれましたが、今回は子どもの目の前で動けなくなったから、絶対に帰りたかったんです。
ギリギリまで待って それでも帰宅の許可が出なければ仕方ないけど、出来れば帰りたい。とむちゃなお願いをしました。
夕方まで粘って、酸素が安定て咳も治まったから帰宅許可。
相変わらず腰が痛くて、整形の先生に診てもらい、喘息外来と同じ日『水曜日』に整形も受診する事になりました。
で、少しずつ痛みは楽になってきています。
ぎっくり腰って おじさんの病気だと勝手に思い込んでいたのですが、年は関係なく『誰でも』なるそうです。
そして、アスピリン喘息やアスピリン喘息の可能性のある喘息の人は、湿布にも注意しなきゃ 発作がでるってこと。
痛い思いをして学びました。