接客のEXIT(出口)とは? | 小田利徳の<顧客の背中を掻け!>

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おひさしぶりに更新です、すみませんノロくて。

3月は最初から、研修が連続したりして、BLOG更新ができず。

 

さて、タイトルの解説ですが、サービスというのは

チームプレーで成立させる業態も多いですよね。

 

例えば、飲食店なら、「オーダー取る人」「商品を作る人」 「サーブする人」

「お冷を追加する人」 「お会計する人」 などなどが各自が、一期一会の精神で

おもてなしの気持ちを持って、顧客に対峙するわけです。

 

出口というのは、その分担の中でも<最後に顧客に接する人>の意味で、

ここで、悪い印象を与えると、すべてが台無しになることもあるという話を書きます。

 

パチンコ店の場合、「EXIT」にあたるのは、どこでしょう?これが、他のサービス業と違って

3パターン(以上?)あると思うんです。

 

1)出玉のなかった顧客(遊技しなかった人も含む)➡<最後に顧客に接する人>

は(本当の意味での)出口にいるスタッフ。誰もいなければ、何もなく退店。

2)出玉のあった顧客A➡<最後に顧客に接する人>は

カウンタースタッフor(本当の意味での)出口にいるスタッフです。

3)出玉のあった顧客B➡特殊景品に交換した顧客ですね、<最後に顧客に接する人>

は、景品買取所のスタッフです。

1)2)は、店舗でトレーニングすれば済む話で、スキルとパッションがあれば、誰でもできます。

問題は3)のケースで、ここは別経営ですので、P店が直接関与はむつかしいのです。

 

私がよくいく、地元のお店の景品買取所のスタッフは、500円玉を、指で挟んで

ピッと投げてよこします。本人は一日何百枚も500円玉を扱っているのでしょうから

お金の意識は低く、こうした行動に出るのでしょう。

 

せっかく、P店の中では一生懸命ミーティングやOJTを実施して、おもてなしをしていても

ここで、クソみたいな接客をされると、顧客もがっかりです。皆、自分のお金ですから

じっと見てますよね!

 

お店の人は、中々ここまで目が届かないかもしれないし、「いや、ここはうちの管轄ではないので」という、ぬるい感性で仕事をしている場合は、ずっとこのままです。顧客はそう思ってはくれません。改善方法は、本気になればあるはずですよね。実際、とてつもなく素晴らしい対応の

買取所って存在します。

 

500円玉を投げ付けられる体験、これは実際されてみないとわからない

むかっ腹の立つことです。

 

 

 

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