今日は部屋の大掃除をはじめることにしたよ。
1日ではとても終わらないので5月の頭まで毎日ちょっとずつ頑張る。
本棚を整理してたらとても懐かしい本が出てきた!
21世紀への座標軸 フレッシュアンテナを生かせ!
中川昭一
懐かしい。懐かしすぎる。思わず手にとって読みふけってしまったよ。
こんなに懐かしく思えるのはこのひとが故人になっちゃったからなのかな。
高校生のときだったかなあ。
中川昭一ってどんなひと?どんな思想?どんな政策?気になる!
って思ってネットで検索してたら1冊だけ本を出してることを知ったんだよね。
(他の政治家との共著なら当時でもあと1~2冊あったかもしれない)
で、たまたま古本屋かどこかで500円くらいで手に入れたの。
ふるい本だから、考えも若い頃のだしどうなんだろうって思ったけど
読み終わった後、あーこのひとは若い頃から全然ブレないんだなって感心した。
あとなんだか学問のすすめを読んだときのような気持ちになったの。
…っていってもその感想をもったことくらいしか覚えてないわ。笑
だからもう一度読み返そうと思う。
言うまでもないことだと思うけれど
このひとは二世政治家の地位にただ胡坐をかいてるだけでは決してなかった。
もちろん酒飲み“なだけ”のおじさんでもないよ。
なによりも国益をいちばんに考えた素晴らしい政治家だったと思う。
ただ右向け右なうさんくさい保守おやじどもと一緒にしないでね。
そういうのはわたしも大嫌いだからね。
てか今の日本の総理大臣って何やってんの?誰だっけ?
なんで死んじゃったんだろう。もったいない。絶対もったいない。
そういえば中国とのガス田の問題って今どうなってるのかしら。