いつの間にか、台風が近づいてきてます・・・。
週間天気予報を見ても、なんだかすっきりしない天気が続く模様・・・。
こういう時って、トマトがダメになったりするんですよね～。
今回、うちの庭にはミニトマトだけ植えたので、
なんとか病気にならずに育ってくれるといいけどな～。
（トマトは、失敗続きで作るの諦めました・・・。めちゃ弱気！！）
今、一徹父さんの畑では、スイートコーンが順調に大きくなってます！！
一徹父さんの作るスイートコーンは、堆肥で育ててて、農薬も使わないから、
畑で生のままバリバリ食べられるほど、あま～いんです！！
アリが寄ってきて、ちょっと困る事もあるけど、
それだけ美味しいんですよ！
スイートコーンは、美味しくするため1株に1個のコーンしか大きくさせません。
たいていのコーンは、３つコーンが出来ます。
なので、残りの２つは、大きくなる前に摘果します。
それがベビーコーン！！
あれ、結構いい値段で売られてますよね。
取らないといけないから取ったけど、捨てるのもったいないし
美味しいから売っちゃえ！！！
ってことで、店頭に並んでると思うのですが、そういうのって大事ですよね。
食べられるものは、みな、いただいてこそです！ はい。
（どこかの住職の説法か？！）
さて。
これからの梅雨の時期。
湿度がぐんと上がってきます。
そうすると、体内の水代謝に不調をきたすことが、ままあります。
中医学でいう消化吸収系の「脾（ひ）」という器官は、この「湿」が苦手です。
「湿」が体内に溜まると、食欲不振や冷え、
下半身がむくんだり、体が重だるい感じになったりします。
このような状態になるのを避けるために、この時期
①余分な水分を排出する働きをもつ食材
②脾の働きを助ける・働きをよくする効果のある食材
を摂ることを心がけるといいんですね。
そこで、一徹父さんの畑から採れたベビーコーンを使って、
梅雨にぴったりの一品を作ってみました！
梅雨に食べたい！ ベビーコーンの塩麹炒め
（← 詳しいレシピは、タイトルをクリックしてね）
雨が続く中、気温が低くい時には、体を温める食材を一緒に摂るとよく、
反対に、蒸し暑い時には、体を冷やす食材を一緒に摂るといいんですね。
あ、「冷やす」と言っても、生モノとか冷たいものとかではなく、
食材の効能として「冷やす」効果のあるものです。
この時期、脾を労わる必要があるので、生モノ、
冷たい飲み物・食べ物、
脂っこいものは避けるのが正解！
今は、気温が低いので、体を温めるかぼちゃ・ニンニクを合わせてみました！！
＜食材の効能＞
ベビーコーン：体内の余分な水分を排出します。
その上、脾の働きを良くする効果まで！
梅雨時期から初夏が収穫期なのも理にかなってますね。
かぼちゃ：特に消化器系を温めます。
疲労回復効果も！
ニンニク：お腹を温めるとともに、胃の働きを良くします。
食欲がない時には、食欲を増す効果があるので
料理に加えるといいですね。
鹿児島は、ニンニクも今が収穫期。
身近にある食材で、パパパと一品、体にいいものが作れちゃいます。
自然の恵みと一徹父さんの労働に感謝して、
いただきま～す
！！！
追伸：
今、バンバン使っている塩麹。
会社の友達Kさんから頂いたものです。
Kさんにも感謝して！
再度、いただきま～す
！！！！！
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