補陰の薬膳ということで、今日はシンプル黒豆煮を作ってみました。
補陰とは、体液(体内にある水分の総称:血やリンパ液などなど)を補充して、
五臓はじめ全身に栄養を行きわたらせることです。
陰虚(火照り、のぼせ、口の渇き、目の乾燥、耳鳴り、夕方の微熱、不眠、寝汗などの症状)を
改善するためには、補陰の食べ物を選んで食べるといいですね。
またまた最近、陰虚の症状が出ているので、補陰の食材、黒豆を使った煮豆を作ったんでした。
うちには便利な「ほっとく鍋」という、魔法瓶のような鍋があります。
一度中身を沸騰させると、火を消しても30分は96度をキープできるという優れもの。
(ほっとく鍋で検索してみたらこんなHP が・・・)
これで、沸騰させて5分、消して30分を4セット繰り返して出来上がり!
めっちゃ光熱費カット!
でふっくら美味しい煮豆が出来ました!
<材料> 作りやすい分量
黒豆 カップ2
ざらめ 250g
塩 少々
水 1L
たったこれだけ。
黒豆は、補陰の代表格です。
血を増やすだけでなく血の巡りもよくするので、
女性にはありがた~いお豆さんです!
あずき、いんげん、大豆にはこの働きはありません。
でも、なかなか黒豆って食べないですよね。
お正月に食べるだけ人もいるのでは??
黒豆、もっともりもり食べましょうよ~!!
他に陰虚の人に向く食べ物は、
豚肉、鴨肉、レンコン、梨、白きくらげ、百合根、豆腐、松の実、
くこの実、ごま、はちみつ、黒米、山芋、ヨーグルトなどがあります。
さてさて、たくさん作ったことだし、たっぷり食べましょ
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