土曜日に銀座の三徳堂(台湾茶房)で買ってきた四物湯を使ったスープを
作ってみました。
この三徳堂でもお茶とデザート付きで食べることが出来るスープです。
私も食べてみたかったんですが、なにせランチをたらふく食べた上、
これでもかというくらい東方美人茶を飲んだので、
もう胃袋に入るスペース1mmもなし・・・。
今回は薬膳スープは断念しました。
で、買ってきたキット?で早速スープを作ることに!
キットの中身はこんな感じ。これに台湾米酒を加えて作ります。
中に入っている生薬とその効能はこんな感じです。
当帰(とうき)&地黄(じおう):血を補い、月経不順を治します。
芍薬(しゃくやく)&川きゅう(せんきゅう):血液の流れをよくします。
くこの実:滋養強壮とめまいやふらつきをなくす働きがあります。
さて、調理開始!
湯通し処理した手羽元と四物湯と米酒を入れて火に掛けます。
台湾の米酒は、飲んでみた感じ、沖縄の泡盛みたいな味です。
ラベルを見てみたら、原材料:米、醸造アルコールとなってました。
アルコール度数25度。
泡盛を薄めたら台湾米酒になりそうです。
沸騰したらお湯を足し、それからとろ火で煮込むこと90分。
完成です!!
香りは・・・隅から隅まで「漢方です!!」っていうような香り。
それに米酒のツーンとするような残り香が加わって、
なんとも体に良さそうな匂い。
当帰の色でしょうか、深みある茶色いスープが出来ました!
さてさて、お味は??
むむむむむ。
んんんんん。
ん”ん”ん”ん”・・・・・・。
なんとも例えようのないお味です。
おいしい?って聞かれたら、首をぶんぶん横に振っちゃうかな・・・。
これも健康のためと思って食べるべし!べし!べし!
・・・げほっ。ごほっ。うううう。
書かれてある作り方通りにしたんだけどなあ。
お店にあった写真ともそっくりなんだけど・・・。
う~ん、がんばって食べるか。
怖い物見たさの方、冷え性や生理痛でめっちゃお悩みの方は、
チャレンジされてみるのもいいと思います。
でも、まずはお店で本物をいただきましょう!
本物もこの味だったら・・・。
デザートと交互に食べよ。
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