静岡茶観光イベント | 茶朗のブログ

茶朗のブログ

ブログの説明を入力します。

今から約800年前、本市葵区栃沢に生まれた鎌倉時代の名僧 聖一国師が、宋から持ち帰ったお茶の種を足久保の地に蒔いたと伝えられており、この地のお茶が静岡茶(安倍茶)の発祥と言われています。国師とゆかりの深い安倍川や藁科川流域のお茶は、静岡茶の基となりこの流域で栽培するお茶を静岡本山茶と呼んでいます。
 江戸時代、駿府城に居城していた徳川家康公は静岡本山茶の深い味わいをこよなく愛し、お茶の品質を維持・向上させるために、新茶を茶壺に詰め夏の間の保管のため冷涼な井川大日峠へ建てた施設がお茶蔵と言われています。
お茶蔵には、新茶が茶壺に詰められ(「茶詰めの儀」)保管されており、晩秋の頃になると茶壺が山から下ろされ(お茶壺道中)、駿府城で熟成されたお茶を楽しむ茶会が行われたと伝えられています。この行事をイベント化したものが、現在、毎年行われている「駿府お茶壺道中行列」です。

◇期日:10月30日(土)~31日(日)
◇場所(コ-ス):井川大日峠、井川本村、口坂本、柿島、安西小学校、浅間神社、市中、東御門、久能山
◇行程:(お茶壺道中行列:雨天中止。但し、蔵出しの儀出発式は実施)
30日 10:00蔵出しの儀(井川大日峠お茶蔵屋敷)
          10:30出立(大日峠から井川本村まで徒歩行列)
          14:00出立(口坂本から旧海野屋敷跡)
      15:00出立(柿島から旧朝倉屋敷跡)
31日 10:10出立(安西小学校から浅間神社、宮ヶ崎町、馬場町、金座町、呉服町、江川町交差点)
11:45 東御門通過、駿府公園
12:00 出立(駿府公園から久能山へはバス移動)午後1時40分口切りの儀(久能山東照宮)
*時間は目安であり、状況により前後することがあります。
◇交通:大日峠へは、東名高速「静岡IC」から県道84・27号線で、110分。安西小学校へは、東海道本線「静岡駅」北口バスタ-ミナルから、「美和団地」行きバスで約8分
★問い合わせ:駿府本山お茶まつり委員会/Tel 054-354-2089(静岡市役所農業振興課内) 
参考URL www.chubu-hakkenden.com/spot/2506/     

■駿府お茶壺道中行列/静岡市

静岡茶 の歴史に深い関係のある

イベントの紹介です。


このイベントは熟成させたお茶で

お茶会を開いたとされる行いを

イベントかした物だそうです。


イベント中は行列が見れるそうです

今から徳川家康公がお茶を

楽しまれるのが目に浮かびますね。

静岡茶の事をもっと知りたい方は

このイベントに参加してみては

どうでしょうか?