日本煎茶道は明代の功夫茶、文人茶を源流にもち、江戸時代に発展した日本のもう一つの茶道文化です。
中国の功夫茶のように小さな急須と茶碗が特徴的で、中国茶をなさっている方は親近感をもてる世界ではないかと思います。
また、おおらかさ、自在さがあって和やかにお茶の時間を愉しむ雰囲気も持っています。
この度は、生徒さんのリクエストをうけて会をもうけさせていただきましたが、予想以上に皆さん煎茶の味わいに関心を持って、また楽しんでいただいていたようでした。
この日はお釈迦様の誕生日。
笑顔と笑い声の時間が流れていました。
予想以上に評判がよく、次回開催のリクエストをいただいたので、夏頃にもうけてみようかな?と思っています。
今度は席数を少し増やしてみたいと思いますので、ご興味のある方は是非ご参加くださいね╰(*´︶`*)╯♡
帰る頃は雨もやみ、ご一緒いただいた皆さんの笑顔につつまれながら帰途に着くことができました。お越しくださった皆様、心からありがとうございました。
茶譜
香煎 桜茶
煎茶 嘉木 (一保堂)
玉露 麟鳳(一保堂)
茶菓
桜の香 (くらたや)
さくら蕷薯(くらたや)