目に見えない戦争が実は日本でも起きている??
とお伝えしましたが、
何のことかというと
判断基準と判断基準がぶつかりあっているということなんです。
どういうことかというと
判断基準には5つの問題があって
①判断基準を持っている
②判断基準はみんなバラバラ
③判断基準をひとつにしたらもっと問題。ロボット、ファシズムになってしまう。
④判断基準はみんな不完全
⑤無意識に自分が絶対・完全だと思い込んでいる
この5つの問題を抱えたまま、人と分かり合おうとしているのです。
みんな判断基準がバラバラなのにどうやって、世界を秩序化してきたのか。
古代、中世は王様の時代で、王様の判断基準に絶対に従わないといけないと
いうことで、秩序化してきました。
なぜなら、王様と王様同士が戦い、負けてしまったら、自分だけでなく、
その家族や親族までもが殺されるか、奴隷になる時代で、
王様の判断基準に従わないと、負けてしまうからです。
民主主義の時代が到来したのは、王様の首を切って
自由を勝ち取ったからです。
フランス革命ですね。
私たちがこうして自由でいられるのも命がけで、
自由を勝ち取った人の土台にあるわけですね。
じゃあ、今の時代はどうやってバラバラな判断基準を
秩序化させているのでしょうか。
明日に続きます。