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☆【 とっとろオカリナ講座 】を受講するにあたって☆
今回は、音のイメージについてです。
歌や他の楽器演奏でもそうですが
一つの音を吹くとき、
出て欲しい音・出したい音 を イメージしてから吹きます。
逆に何も考えていないと
何も考えていない音がします。
音は、当人が思っている以上に正直
なんですよね。。。
昔、親愛なるトロンボーンニストから
『 一つの音に、魂を込めるんだ 』
と教えてもらいました。
そして
『 自分が出したい音のイメージを常に抱け 』
とも。
みなさんの出したい音のイメージは
どんなものでしょうか？
最も簡単で協力なのは
憧れの演奏者
の音をイメージすることです。
僕は、
オカリナの巨匠 宗次郎さん
若きオカリナ＆トランペット奏者 茨木さん
の音色をイメージしています。
また
大きな憧れの音色のイメージに
一つ一つの曲で表現したい音のイメージ
を加えてイメージすることができます。
曲想により
・暖かい音
・包み込むような音
・寂しい音
・元気な音
・情熱的な音
いろいろあるかと思います。
音楽は
感覚に訴えかけるもの。
イメージを磨き
私たち演奏者も
常に感覚を磨いていきたいです。
これから曲を吹く前には
『 自分はこの曲で
どんなイメージの音を奏でたいのか 』
と、一歩立ち止まって考えてみたいですね。
本日も、ありがとうございました＾＾
