8月15日(火)にマツコの知らない...「ジェラートの世界」でチャレンジしました。

今まで、アイスクリームとジェラートの違いをどの番組でもあまり深掘りできていなかったことに着目し、新たな試みとして今回のジェラート企画を立ち上げました。

 

そもそも、日本において「アイスクリーム類」とは、乳固形分及び乳脂肪分の量によって表の通り3種類に分けられます。

▼アイスクリーム類は「アイスクリーム」「アイスミルク」および「ラクトアイス」の総称です。

アイスクリーム類は同じように見えても、乳成分の量によって、「アイスクリーム」、「アイスミルク」、「ラクトアイス」の3つに分けられます。

 

アイスクリーム類とは「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)」において、“乳又はこれらを原料として製造した食品を加工し、又は主要原料としたものを凍結させたものであって、乳固形分3.0%以上を含むもの(発酵乳を除く)をいう”と定義されています。

 

●アイスクリーム

乳固形分15%以上、うち乳脂肪分8%以上とされており、乳固形分と乳脂肪分が最も多く含まれており、ミルクの風味が豊かに感じられます。植物性油脂を添加することはできません。

●アイスミルク

乳固形分10%以上、うち乳脂肪分3%以上とされており、牛乳と同じくらいの乳成分を含んでいます。植物油脂が使われることもあります。

●ラクトアイス

乳固形分3%以上とされており、乳固形分は「アイスミルク」よりさらに少なく、植物油脂が使われることもあります。

また、乳固形分3%未満のものは、アイスクリーム類ではなく食品衛生法の規定に基づく「食品、添加物等の規格基準」により「氷菓」として規定されています。氷菓には乳固形分はほとんどありません。果汁などを凍らせたアイスキャンデーやかき氷などがあります。

 

ジェラートは、ここで言うところのアイスミルクに分類され、アイスクリームよりも脂分の少ないあっさりしていて素材の味を感じやすいのが特徴です。

 

ここまでガッツリと説明してしまうと紹介尺が伸びてしまうため、その部分にはあまり触れずに商品紹介をメインにした企画がほとんどでした。

 

しっかりとアイスクリームとジェラートの違いを説明しながらジェラートの魅力をお伝えするには、「マツコの知らない世界」がピッタリであると思いチャレンジしました。

 

その様子がTVerで視聴できますので、ご笑覧ください。

※一定期間無料でご視聴できます

 

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