毛沢東の孫の「達筆度」 | Observing China

毛沢東の孫の「達筆度」

あけましておめでとうございます。すいません何ヶ月もブログを放置していました。その間にも結構たくさんの人に来ていただいていたようで、ちょっと驚きです。ご想像のとおりツイッター(あと若干の仕事上の変化と家庭の不幸)にかまけて更新を怠っていました。本業もあるので、今後どれだけ続けられるか分かりませんが、「新聞に載らない中国ニュース」をてきるだけ提供できるよう頑張ります。

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というわけで(どうわけだか)、毛新宇少将である。すっかり中国ネチズンの人気者になった毛少将だが、China Smackがどこからか集めた毛少将の揮毫をサイトに並べている。見たら分かるが、かなりひどい。

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周知のとおり、毛沢東は独特の書風ではあるが、達筆で鳴らした人だった。「書は人を現す」というが、超右肩上がりのその書風は、超前向きかつ積極的で人のことをまったく気にしない毛沢東という人をよく現していると思う。

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ちなみに林彪も達筆で知られる。


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それに比べてわが毛少将…もうちょっとどうにかならんのか。まあせいぜいこのレベルの人物なのだろうが。ひ孫の毛東東のほうがいい字を書いている。

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トントンは中国第11世代ぐらいのリーダーになれる…かもしれない。