1. コロナ羅患後後遺症 
  2. ワクチン接種後の発熱
  3. コロナ予防薬の相談について

  生薬による治療を得意としています。                      医師 滝原章宏

 

 

この2年間、コロナウイルス感染症の流行により経済停滞、旅行中止、学校休校、対面授業の中止、イベントの抑制、中止にみまわれました。

中国ではSARSを封じこめたる壮々たる医師達の経験により、武漢で発生したコロナ感染対策にも効果を発揮しました。

 

2020年3月3日 国家中薬管理局は『新型冠状病毒肺炎疾療養方案』を公表し中医学の立場からコロナ感染の臨床分期と清肺排毒湯などを含む中医治療方針を(別冊中医臨床による)発表しました。その中に中薬を用いてコロナ予防治療薬、初期感染、中期感染、重症期感染、回後期治療薬を提示しています。

 

一方、西洋医学ではコロナワクチンが実施され流行が少し改善されました。しかし、コロナに羅患した方が多数おられます。

コロナ羅患後の後遺症は、最も多いのは倦怠感 脱力感 睡眠障害 脱毛 味覚異常 動悸

関節痛 食欲不振 などです。

 

当クリニックでは、生薬による治療を中心においていますが、一部に漢方エキス剤を紹介しています。また、ワクチン後の発熱予防に漢方エキス剤をおすすめしております。

特に、ワクチン接種後の発熱を予防できた方を経験致しました。

 

当クリニックでは、今後ともコロナ予防薬、ワクチン接種の副作用予防のご相談に応じます。

(月曜日・金曜日)