35年ぶりの大学の学科クラス会に
出席した。
岩手大学農学部農業機械学科、男のみ
農業工学系が
農業機械学科として独立してるのは
当時は岩手大学と三重大学の2校
今は差が開いたが
当時は東京農工大学とほぼ同程度のランクだった
獣医学科以外は
クラスの大半が第二志望合格者であり
私も農業機械学科は第二志望合格者でした
学部前身は日本で最初の高等農林学校
盛岡高等農林
岩手大学は偏差値の割になぜか毎年
国家公務員1種の合格者(採用ではない)を13~15名輩出する
この数字は金沢大学や上智大学とほぼ同数
旧帝国大学や早慶は別格だが
地方大学では上位の大学と肩を並べる数
旧一期校の何かが作用してるのか?
われわれの年は農業土木学科から官報掲載1番での農業工学合格者も出している
ビタミンB発見の鈴木梅太郎教授が教壇にたち
文学者宮沢賢治
腸造血論千島学説の元岐阜大学千島教授などの母校
そんな学部である
今年はプレクラス会があって
2回目なそうだ。
その時、私が音信不通扱い?
市役所を16年で途中退職したので
連絡先がつかめなかったらしい
卒業時の登録住所にいたので案内手紙が届き
出席した
クラスメイトの一覧表をみると
57~60才という年齢でもあり
農学部というカテゴリーなので
1学科30人定員途中退学もあるので
27人のクラスメイト、内11人参加である
高等学校の校長、県庁や役所、農業団体の事務方トップランクのポスト、大手ゼネコンや著名なメーカーの役職が今の路線である。自営業や農業は私を含め3名、皆さん大組織の規定路線でそこそこ成功を納めている
役所という規定路線から外れ自営業の私は
少し感覚的に話が合わない部分もある
手術で不参加が2名
大腸がんと乖離性動脈留
年齢からそういう病気も出るようだ
利害関係もなく共通の思い出の
大学クラス会も楽しいものだ
小ぶりな人数の学科で男のみゆえ
余計にまとまりがあり仲間意識が強いのだろう