永遠のベストセラー なんて素敵にジャパネスク | 名古屋発グルメ旅行日記

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美味しいものを追求してちょっとだけ贅沢♡

 

 

1月に護王神社を参拝し。

和気清麻呂公のお名前を拝見した時から、もう読みたくて読みたくてたまらなくなり。

 

買おうかどうか迷って調べていたら!

昨年復刻版が発売されていたのですね。

しかも!

素敵なカバー ドキドキ

 

今までにシリーズ2度揃えていますが(古くなり捨ててしまいました)今回の表紙が一番好きドキドキ

 

先日の京都旅行で読もうと思い、ホテル滞在中に近くの本屋さんで購入しました。

 

京都・奈良の女子旅と言ったらコレ!くらいの定番小説だと思います。

ほんと、永遠のベストセラー。

 

ご存知の方は誰が一番好きですか?

 

破天荒な瑠璃姫?

堅物で融通が利かないけれど優しくて。ここぞと言う時頼りになる有能公達高彬?

おいしいところを全部持っていくタイプ(そうでもない?)鷹男の帝?

有能女房小萩?

若君命!で賢いのにトンチンカンな高彬の乳兄弟守弥?

「人を見たら泥棒と思え」「うまい話には裏がある」リアリスト煌姫?

ボンクラ弟、融?

美坊主、吉野君?

 

私はね。

もう断然断然、高彬派でございます。

次に好きなのが煌姫!

 

復刻版が出ているのが2巻までだからな〜。

続き出ないかな〜。

 

これも読みました。

 

 

そうか〜。

氷室冴子さんが亡くなられて10年か〜。

 

他の方が書かれたお話はどうなのかな?って思いましたが。

すごく楽しめました。

 

最初の発売から30年経っているのに。

決して色褪せることのないストーリー。

 

 

これぞまさに。

 

永遠のベストセラーと思うのであります!!!

 

 

京都旅行のお供にするには最高でした。

間違いなし!

 

もうすぐ桜の季節。

 

吉野の山に桜が咲くと。

 

桜が見たいという気持ちよりも、

なぜか切なくなるジャパネスクファン・・・・・ですよね!ね!ね!

 

なんなら涙さえこぼれ落ちる。

 

「僕で我慢しなよ。」

 

ああ、沁みるな〜〜〜〜〜っ!