お風呂へ行くにはこの廊下をまっすぐ進むのですが、ウッドデッキテラスになっていて、花桃の木が庭一面に植えてあります。
満開になったら絶景でしょうねぇ。
突き当りはこんな風にお花が活けてあって、外へ出られるように下駄がありました。
ということで、出ます(笑)。
だいぶ蕾が膨らんでいる
こちらがお風呂上りの休憩所
な~んとですね。木の火鉢になっているんです。
マッサージチェアと自販機はすだれの向こう。
宿のあちこちに木彫りの動物がいて楽しいんですよぉ
タオルは150円で購入出来ますが、自分でもって行くべし。
100円コインロッカーがありますので、小銭も準備。ちなみに100円は戻ってこないタイプです(笑)
素敵ーーーーー
中に入るだけで檜の香りが濃厚に漂うんですよ。サウナもあります。
草履をはいて露天風呂に向かいましょう。
ジャグジーが気持ち良かった~~~
泉質はアルカリ単純硫黄冷鉱泉。源泉温度は18・7℃なのでちょいぬるめに感じます。
とにかくヌルヌルするので、出た後のお肌スベスベ感が抜群に良いのだ~~~
ちょいと注意すべきは、山の中の露天風呂ですのでね。
色々と虫はおりますよ(笑)。なので、ギャーーーーーってなる人は虫の出る季節はやめておいた方が良いと思います。
お風呂を出ましたら、お水を頂きましょう。
お隣床浪荘の湧き水ですって。
帰る前に館内散策でございます。
客室へとあがる階段わき
浴衣が選べるのでしょうね。
暖炉に火が入ったところを見たいなぁ。
絵本が置いてある
PCコーナーもね。
ウッド感たっぷりで素敵でした。
こちらは宿泊者専用ラウンジ
ハーブティーや珈琲を自由に頂けるみたい。
夜は満点の星空をお楽しみくださいって。確かに星空はすごいと思う。
2階からロビーを見たところです。
古いといえば古いですが、心から癒される素敵な宿です。
なぜお風呂の写真が撮れたか、と言いますと。
お風呂を先に客と食事を先に楽しむ客がいて、私達は後者だったんです。
それでお風呂に行ったら先客がたったひとり。
その方が出たら次のお客さんが合流するまで誰もいなくて(笑)
お風呂ひとり占め。
木曽路を旅する方は、大抵メジャーなホテル木曽路やこのあたりを通り越して昼神温泉まで行かれてしまうので、ここは穴場中の穴場だと思います。
リピーターがほとんどで、土曜日でもこんなに静か。
obakanekoとしては秘密にしておきたかった隠れ家なんですよ(笑)。
手打ち蕎麦ランチと入浴日帰りプランのお値段は3000円ジャスト。
お酒などドリンク代は別です。
行ってみたいなぁと思われる方は、宿泊も比較的リーズナブルなお宿なので、渋滞にはまり、ホテルも満室であろうゴールデンウィークを避けて訪れてみては如何でしょうか?
もっと安く温泉だけ楽しみたい!という方は、床浪荘もオススメです。
ああ、書いちゃったぁ・・・・・・って感じ 笑