ハッピーな結末が待っているなら途中の苦労を楽しめる!の話。 | OASYSの社長をやってる関谷有三のブログ

ハッピーな結末が待っているなら途中の苦労を楽しめる!の話。

またもや台湾に出張に来ています。台湾が身近すぎて最近は自分が台湾人じゃないかと錯覚するほど。全く中国語話せませんが。(笑)暖かい気候と美味しいご飯、優しい人達、安全で快適なインフラ。何十回と来てますがやっぱりいいところです。


今回は新たなプロジェクトのキックオフミーティング。様々なご縁やよいタイミングが重なり、春水堂に続く、台湾第2弾となる新事業の準備を行っています。詳細は時期が来たら発表しますが、新たなブームを起こせる大きな可能性を秘めたワクワクが止まらない案件です。今年の夏から本格始動します。お楽しみに!


今日は6時間にも及ぶミーティングを台中で行っていました。予期せぬ体調不良や合意が難しい案件などが盛りだくさんでかなりハードな1日でしたが、台湾パートナーの皆様の優しさと懐の深さに助けられ、最後はお互いに良い形で合意がとれ、結果素晴らしいスタートとなりました。懇親会も盛り上がり気合いが入りました。感謝の一言です。


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さて、日々感じる事なのですが、新たなチャレンジを行なっていると、様々な困難やトラブル、予期せぬアクシデントが波のように毎日やってきます。時にはくじけそうになります。しんどくて辛くて空を見上げる事も少なくありません。それでも割とその状況を前向きに受け入れて、ワクワクに変えることが出来ています。実際のところはリアルにその状況を楽しめています。


なんで辛い状況にも関わらず、楽しめているのかと冷静に考えてみると、ハッピーな結末が必ず待っていると確信しているからです。どんなに辛くてもくじけそうでも、結末がハッピーならその過程は幸せのための必要なプロセスとなります。むしろトラブルや困難があった方がストーリーは盛り上がるものです。簡単にうまくいく物語はつまらない。


皆さんご存知のルパン3世の話。どんなに危機的状況であったとしても、何度も銭形警部に捕まりそうになっても、僕らは捕まらないと分かっているし、最後にはお宝をゲットできると知っている。だからこそ、途中のトラブルや危機はストーリーのいい付加価値となります。


同じくドラえもんの映画。こちらも同じくハッピーエンドが待っていると分かっているから、途中幾度となくのび太やドラえもん、ジャイアン、スネ夫、しずかちゃんが危機的状況になっても僕らは過程をむしろハラハラしながらも楽しめるわけです。失敗もトラブルもない平坦な話は映画になりません。


結末がハッピーだと分かっているのと、結末がどうなってしまうかわからない、むしろ不幸になってしまうと思うのでは、その過程に対する捉え方が180度反対になります。あまりにも辛く、嘆くだけの毎日になってしまいます。


僕は楽観的すぎるのか、はたまた少々オツムが弱いのかはわかりませんが、結末がハッピーになると信じて疑っていません。というか、誤解や批判を恐れず言えば、タイムマシンで見てきたように具体的にリアルにカラーで自分の幸福な未来が訪れる事を知っています。だからこそ、その過程で何が起きてもうまくいくための必要なプロセスとしか思えないのです。


思い込みなのか、妄想なのかはわかりませんが、信じて疑っていません。確信というかわかっている。もちろん、それなりの自分自身の努力や恵まれた頼れる仲間達がたくさんいるので裏付けがないわけではないのですが、未来の不安が一切ない。じゃあ、いつうまくいくのかは具体的には多少あいまいなのですが、、(笑)。


自分自身の人生は自分だけのものです。そしてその主人公は自分です。ハッピーエンドなストーリーにするのか、バットエンドなストーリーにするのかはどちらにするのも自分の選択次第、行動次第で自由に決められます。どうせならハッピーエンドの方がいいじゃんと思います。決めるのは自分自身ですし、幸せな人生の方がいいに決まっています。


まだまだ今年も来年も色々大変な事もあるんだろうなーと思いつつ、ビンビン感じつつも、楽しんで七転び八起きして仲間達と乗り越えて行きます。さてと明日日本に戻りますが、日本でもニコニコ毎日頑張ります!