(その1からの続き)
-千葉・茨城県境(8:50頃)-守谷(10:03着・10:25発)-みらい平(12:08着)-
新大利根橋で利根川を渡り、茨城県に入ります。
つくばエクスプレスの鉄橋も遠くに見えています。
川を渡るためとはいえ、ずいぶん遠くまで来てしまったものです。
突然、額に水がかかりました。
川の水しぶきがここまで飛んできた??
いや、雨か。
対岸に渡り、守谷市に入りました。
ここから守谷駅へ向けて、再び江戸川を遡ります。
平行する関東鉄道では、2駅間に相当する区間を歩くことになります。
ここから守谷駅へ向けて、再び江戸川を遡ります。
平行する関東鉄道では、2駅間に相当する区間を歩くことになります。
10分ほど歩きましたが、
道しるべはまだひとつ手前の南守谷駅。
県道沿いの風景は、やがてロードサイド店から住宅地へと変わります。
駅へ向かうために県道を離れても、風景はあまり変わりません。
車通りは少なくなるので、静かな雰囲気にはなるのですが。
霧雨が降ったりやんだりと微妙な天気が続きます。
まぁ、雨が降ってるといっても、顔にぽつっと雨粒がかかる程度なんですが。
県道沿いの風景は、やがてロードサイド店から住宅地へと変わります。
駅へ向かうために県道を離れても、風景はあまり変わりません。
車通りは少なくなるので、静かな雰囲気にはなるのですが。
霧雨が降ったりやんだりと微妙な天気が続きます。
まぁ、雨が降ってるといっても、顔にぽつっと雨粒がかかる程度なんですが。
ようやく守谷駅が見えてきました。
ホームは2面4線。
つくば方面のホームで列車を待つ人はあまりいませんが、
電車が来ると、改札へ向かう人でホームは賑わっていました。
北口のシャトルバス乗り場には工場見学に向かう長い列ができていました。
バスを待つ顔ぶれは子どもから大人まで様々でした。
さすが夏休みです。
ちょっと休んで、次の駅へ向かいます。
次の駅間はTX最長距離(6.6km)を誇ります。
それだけ長いと、当然歩行距離だって長くなります。
守谷駅の北側には新しい住宅地が広がっています。
空き地もちらほらで、まだまだ住宅が建ちそうな雰囲気です。
TX線路の向かい側には高層マンションも建っています。
しばらく進んで、県道46号線で再びTXの高架をくぐります。
手前に見える緑色の橋が県道46号の新道、背の低い高架橋はTX車庫への引き込み線です。
水田地帯に入りました。
小さな川を渡って、さらに先へ進みます。
水田地帯を県道が貫きます。
センターラインは無くなってしまいましたが、車はそれなりに行き交っています。
車道はあまり歩きたくありません。
今更ですが、
東京都内を歩いた前編と比べると、周囲の風景もずいぶん変わってしまいました。
センターラインは無くなってしまいましたが、車はそれなりに行き交っています。
車道はあまり歩きたくありません。
今更ですが、
東京都内を歩いた前編と比べると、周囲の風景もずいぶん変わってしまいました。
県道を外れて、みらい平駅へと向かいます。
写真右の森から顔を出しているマンションは、みらい平駅前に建つマンションです。
晴れてれば、もっと写真の見栄えがよかったのかな?
あ、でも、晴れてるってことは、猛暑と逃げ場のない日差しにさらされ続けたってこと??
やっぱし、雨降らないだけましだと思った方がいいか。
写真右の森から顔を出しているマンションは、みらい平駅前に建つマンションです。
晴れてれば、もっと写真の見栄えがよかったのかな?
あ、でも、晴れてるってことは、猛暑と逃げ場のない日差しにさらされ続けたってこと??
やっぱし、雨降らないだけましだと思った方がいいか。
台地を登ると、みらい平の住宅地が見えてきました。
みらい平の住宅地に入りました。
沿道に建つ民家の多くは、ここ最近建てられたようです。
まだ空き地が目立ちますが、駅の近くには閑静な戸建て住宅が立ち並んでいました。
沿道に建つ民家の多くは、ここ最近建てられたようです。
まだ空き地が目立ちますが、駅の近くには閑静な戸建て住宅が立ち並んでいました。
みらい平駅に着きました。
駅舎は巨大なアーチに覆われています。
開業当時の利用客は1日1000人にも満たない駅でしたが、
現在はその4倍の4000人近い利用があるそうです。
駅周辺には商業施設もでき、新しい街には着実に人が集まりつつあるようです。
みらい平駅のホームは掘割の下に設けられています。
といっても、ホームの天井は人工地盤によってふさがれているため、
事実上地下駅のような構造になっています。
駅舎は巨大なアーチに覆われています。
開業当時の利用客は1日1000人にも満たない駅でしたが、
現在はその4倍の4000人近い利用があるそうです。
駅周辺には商業施設もでき、新しい街には着実に人が集まりつつあるようです。
みらい平駅のホームは掘割の下に設けられています。
といっても、ホームの天井は人工地盤によってふさがれているため、
事実上地下駅のような構造になっています。
ホーム中央には大きな吹き抜けも設けられています。
独特な形状の駅舎と相まって、駅の存在感をアピールしています。
でも、通過列車が来るとうるさいことうるさいこと。
飛び抜けて長い2駅間を歩ききりましたが、
足の疲れものどの渇きもそれほどではありません。
気温が上がらないって、やっぱり素敵…
(その3へ続く)
千葉・茨城県境先から守谷・みらい平駅間途中までのGPSログ(1/54,000)です。
茨城県に入ると落ち着いた住宅街を進みますが、守谷駅を過ぎると周囲は水田地帯となります。
実は、現在は県道46号の新道がTX沿いにみらい平駅の先まで伸びているのですが、
ずっと線路沿い歩いていたんじゃ、あんまりおもしろくないですよね。
茨城県に入ると落ち着いた住宅街を進みますが、守谷駅を過ぎると周囲は水田地帯となります。
実は、現在は県道46号の新道がTX沿いにみらい平駅の先まで伸びているのですが、
ずっと線路沿い歩いていたんじゃ、あんまりおもしろくないですよね。